【本日も2本立て】 差は17
郵政民営化法案が参議院で否決されたことで衆議院が解散した。9月11日には総選挙が行われる。僕は投票に関しては期日前投票(従来の不在者投票)を含めて皆勤だ。
今回の郵政民営化による解散。おそらく街頭演説も、報道も大半はこの法案に関連するものを取り上げると思うけど、それ以上に課題となっていることが多いと僕は思っている。
構造改革、外交問題、雇用問題、景気回復、年金問題、増税問題、社会保険問題と様々にあって、郵政民営化法案に隠れているけど実際には今度の総選挙で選ばれた人たちが、郵政法案の後や審議中にこういった問題も審議していくことを認識しなければならない。そして実は、他の様々な法案審議も宙に浮いてしまっている。
具体的なことを書くと長くなるので、僕が選挙に対して思うことを書く。
おそらくどの候補者も、どの政党も、マニフェスト(政的公約)で色々訴えかけてくると思う。でも項目だけ並べたならメニューだけは多いけど厨房の無いレストランのようなもの。そうじゃなくて、実行できるものを訴えていればそれに味が加わってくる。
参考になるかどうか分からないけど、僕が候補者や政党を選ぶ基準は代替案(だいたいあん)がしっかりしているかどうかということ。
「○○はよくありません!」だけでは共感できないけど、「○○はよくありません!しかし私たちは代わりに□□を行います!」なら僕たちも考えることができる。だから例えば「★★は廃止します。その代わりに私たちは○○を行いたいと思います。一時的に皆さんに対する負担は□□に関しては増えるかもしれませんが、その分は△△を充実させることで補います。」とでもやってくれれば分かりやすいし比較もできる。
だから大切なのは代替案と僕は思っている。皆さんも経験があると思う。例えばお客さんのニーズに合わないことがあったとする。でもなるべく沿わせることができるように、代わりのアイデアを提案したことは無いかな?それを政治に置き換えてみれば色々身近に考えられるでしょ?
ここに書いたのはあくまでも僕自身の考え。政治を勉強なんかしたことが無い僕の個人的な考えだ。
投票に行く行かないは個人の判断。個人的には行ったほうがいいと思う。というよりまずは関心を持つべきだ。
誰に投票するとかそういう価値基準も人それぞれ。政党で選ぶ人も、候補者の人柄などで選ぶ方も沢山いるだろう。見た目の印象で選ぶ人もいるだろうし、決め方だって人ぞれぞれだろう。
でもどういう選択をするにしても、その理由くらいは説明できるようにしておきたい。めんどくさいから、分からないから行かないじゃなくって、色々考察した結果今回はこうしましたっていう理由をそれなりに言えることは必要だと思う。自分じゃ分からなければ分かる人がきっと何人かはいるはずなので聞けばいい。新聞だって、雑誌だって特集記事を組むだろうから読めばいいんじゃないかな?
shuさんのブログに僕がコメントしたときに、shuさんがコメント返ししてくれたけど、もっと自分の国の政治を語れるようになりたいと思う。20代なら2分、30代なら3分間程度のスピーチができればいいなって思う。全員が同じ考えである必要は無い。人それぞれに主義主張が違うから面白い。
政治を考えることは難しいことじゃなく、そして特別なことじゃない。こういった総選挙なんてのは何年かに1回だけある政治について考えるほんの少しの時間だと思えば苦にもならない。今回の解散を面白おかしくとらえる人もいるだろうけど、それだけじゃなくて次の選挙までのことをほんの少し考えるきっかけになるには充分な出来事であることは、僕は事実だと思って投票しようと思っている。
最後に。この記事は、特定の候補者や政策及び政党を支持するものではありませんし、支持しないようにするものでもありません。また投票をする、しないを強制したりあおったりするものでもありません。なのでコメント、TB頂いても、特定の候補者や政党を支持、または支持しないような内容であるもの、または投票すること、またはしないことを強要するような内容のものは削除させて頂きます。
今回の郵政民営化による解散。おそらく街頭演説も、報道も大半はこの法案に関連するものを取り上げると思うけど、それ以上に課題となっていることが多いと僕は思っている。
構造改革、外交問題、雇用問題、景気回復、年金問題、増税問題、社会保険問題と様々にあって、郵政民営化法案に隠れているけど実際には今度の総選挙で選ばれた人たちが、郵政法案の後や審議中にこういった問題も審議していくことを認識しなければならない。そして実は、他の様々な法案審議も宙に浮いてしまっている。
具体的なことを書くと長くなるので、僕が選挙に対して思うことを書く。
おそらくどの候補者も、どの政党も、マニフェスト(政的公約)で色々訴えかけてくると思う。でも項目だけ並べたならメニューだけは多いけど厨房の無いレストランのようなもの。そうじゃなくて、実行できるものを訴えていればそれに味が加わってくる。
参考になるかどうか分からないけど、僕が候補者や政党を選ぶ基準は代替案(だいたいあん)がしっかりしているかどうかということ。
「○○はよくありません!」だけでは共感できないけど、「○○はよくありません!しかし私たちは代わりに□□を行います!」なら僕たちも考えることができる。だから例えば「★★は廃止します。その代わりに私たちは○○を行いたいと思います。一時的に皆さんに対する負担は□□に関しては増えるかもしれませんが、その分は△△を充実させることで補います。」とでもやってくれれば分かりやすいし比較もできる。
だから大切なのは代替案と僕は思っている。皆さんも経験があると思う。例えばお客さんのニーズに合わないことがあったとする。でもなるべく沿わせることができるように、代わりのアイデアを提案したことは無いかな?それを政治に置き換えてみれば色々身近に考えられるでしょ?
ここに書いたのはあくまでも僕自身の考え。政治を勉強なんかしたことが無い僕の個人的な考えだ。
投票に行く行かないは個人の判断。個人的には行ったほうがいいと思う。というよりまずは関心を持つべきだ。
誰に投票するとかそういう価値基準も人それぞれ。政党で選ぶ人も、候補者の人柄などで選ぶ方も沢山いるだろう。見た目の印象で選ぶ人もいるだろうし、決め方だって人ぞれぞれだろう。
でもどういう選択をするにしても、その理由くらいは説明できるようにしておきたい。めんどくさいから、分からないから行かないじゃなくって、色々考察した結果今回はこうしましたっていう理由をそれなりに言えることは必要だと思う。自分じゃ分からなければ分かる人がきっと何人かはいるはずなので聞けばいい。新聞だって、雑誌だって特集記事を組むだろうから読めばいいんじゃないかな?
shuさんのブログに僕がコメントしたときに、shuさんがコメント返ししてくれたけど、もっと自分の国の政治を語れるようになりたいと思う。20代なら2分、30代なら3分間程度のスピーチができればいいなって思う。全員が同じ考えである必要は無い。人それぞれに主義主張が違うから面白い。
政治を考えることは難しいことじゃなく、そして特別なことじゃない。こういった総選挙なんてのは何年かに1回だけある政治について考えるほんの少しの時間だと思えば苦にもならない。今回の解散を面白おかしくとらえる人もいるだろうけど、それだけじゃなくて次の選挙までのことをほんの少し考えるきっかけになるには充分な出来事であることは、僕は事実だと思って投票しようと思っている。
最後に。この記事は、特定の候補者や政策及び政党を支持するものではありませんし、支持しないようにするものでもありません。また投票をする、しないを強制したりあおったりするものでもありません。なのでコメント、TB頂いても、特定の候補者や政党を支持、または支持しないような内容であるもの、または投票すること、またはしないことを強要するような内容のものは削除させて頂きます。