タテジマとファイブアローズに魅せられて

　やはり相手も好投手だけに、打線の調子が良いとは言えないタイガースは２点を獲るのがやっと。先制されたときはヤバいと思ったが、ロサリオ選手と糸原選手がタイムリーを打ち逆転。そしてこれを遥人投手が粘って投げて８回途中まで１失点で投げぬいた。

　投手の好投があったのはもちろんなのだが、守備でも好プレーを連発。特に終盤となっていた８回に見せた俊介選手のライン際の捕球と糸原選手のダイビングキャッチからの送球、９回の先頭打者の時に見せた大山選手のランニング（素手）キャッチからのスローは絶品。締まった試合を〆てくれた。

　なかなか５割を維持できない。今日だって勝ってもまだ借金が残る。それでもこうして勝てる試合だってある。

　投手が踏ん張りまくるか、打線が援護しまくるか。おそらく今のタイガースで両方を望むのは酷なのかもしれない。だったらせめてどちらかできた日の試合は勝ちたい。

　今日は投手が踏ん張りまくって勝った。明日の試合も、前回同様、立ち上がりから攻略して勝利へ！と行きたいものだよね。










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