クウソーと堀川の献身!香川ファイブアローズ(バスケの話)
タイプ的には筑波選手とは反対に、外からのシュートで相手のディフェンスを広げる役割を果たしているのですが、それは得点だけではなく、シュートするということで相手に警戒させることができています。
なぜこんなことを書いたのか?というと、今日の岩手は徹底したゾーンディフェンスで香川に対抗してきたからです。
チェックの速いゾーンディフェンスにこちらはボールを持たされてしまう場面が多く、PGのアユムが7つのアシストを記録するもののボールを持ったまま立ち往生することがあったり、パスミスをしたり、彼自身も混乱したかのようなプレーを見せました。ここがPG層の充実が適っていない弱点でしょう。スタッツだけ見れば十分な数字なのですが。
この試合を分けたのはもう1つ。クウソーの存在です。岩手の背番号44、ビューキャナン選手のサイズは名鑑では214cm140kgという大きさ。これは流石のレジーでもマッチアップに苦労します。
しかしクウソー選手はセンターとして実にクレバーな動きを見せてビューキャナン選手にプレッシャーをかけ続けます。それだけではなく、中に強く入って行ってオフェンスリバウンドを拾いそこからタップ。さらにはビューキャナン選手にもブロックショットを決めるなど、強さを発揮します。
この日も得点を量産したレジーが33得点。リバウンドランキングでトップのレジーにミドルのエリアに専念させるには充分のクウソー選手によるインサイドの活躍でした。
課題といえば日本人選手の得点ですが、この日はケイタローが変幻自在とまではいいませんが、動きとリズムを変ええてゴール下にアタック。2ケタ得点を記録します。
それだけではなく、ミズキも効果的な得点を決めるなど、頑張る若手選手の存在が心強く感じた試合でした。
ホーム初の連勝です。苦労した連勝でした。岩手のミスが目立ったこともありました。もし岩手のミスがあと少し少なかったら結果は逆となった2試合です。PGが囲まれる前にボールを回せるようにすることなど修正しなければならない点は多くあります。
レジーがエモーショナルな部分を詫びていましたが、今のチームに必要なのはオフェンスだけでなくチームカラーにしているディフェンスも攻めの姿勢で取り組むことです。レジーの気迫がチームにしっかり伝播してほしい。そう思います。
なぜこんなことを書いたのか?というと、今日の岩手は徹底したゾーンディフェンスで香川に対抗してきたからです。
チェックの速いゾーンディフェンスにこちらはボールを持たされてしまう場面が多く、PGのアユムが7つのアシストを記録するもののボールを持ったまま立ち往生することがあったり、パスミスをしたり、彼自身も混乱したかのようなプレーを見せました。ここがPG層の充実が適っていない弱点でしょう。スタッツだけ見れば十分な数字なのですが。
この試合を分けたのはもう1つ。クウソーの存在です。岩手の背番号44、ビューキャナン選手のサイズは名鑑では214cm140kgという大きさ。これは流石のレジーでもマッチアップに苦労します。
しかしクウソー選手はセンターとして実にクレバーな動きを見せてビューキャナン選手にプレッシャーをかけ続けます。それだけではなく、中に強く入って行ってオフェンスリバウンドを拾いそこからタップ。さらにはビューキャナン選手にもブロックショットを決めるなど、強さを発揮します。
この日も得点を量産したレジーが33得点。リバウンドランキングでトップのレジーにミドルのエリアに専念させるには充分のクウソー選手によるインサイドの活躍でした。
課題といえば日本人選手の得点ですが、この日はケイタローが変幻自在とまではいいませんが、動きとリズムを変ええてゴール下にアタック。2ケタ得点を記録します。
それだけではなく、ミズキも効果的な得点を決めるなど、頑張る若手選手の存在が心強く感じた試合でした。
ホーム初の連勝です。苦労した連勝でした。岩手のミスが目立ったこともありました。もし岩手のミスがあと少し少なかったら結果は逆となった2試合です。PGが囲まれる前にボールを回せるようにすることなど修正しなければならない点は多くあります。
レジーがエモーショナルな部分を詫びていましたが、今のチームに必要なのはオフェンスだけでなくチームカラーにしているディフェンスも攻めの姿勢で取り組むことです。レジーの気迫がチームにしっかり伝播してほしい。そう思います。
| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 15:34 | - | - |