タテジマとファイブアローズに魅せられて

　藤浪投手が注目の１軍再復帰。６回途中までに９奪三振を奪うけど、こっちも７回１１三振。どうにもならんかった。

　死球から崩れて・・・と言われるであろう藤浪投手の内容。心理的にどうというのはちょっとわからないけど、前回の登板に比べれば、最初は不安に思って見ていたけど、途中からは「行け！藤浪！！」と思って見ていられたんだから当然次もあるはずだし、次も期待していいはず。

　ここまで調子が上がらないといっても防御率は３点台前半。勝ち星を増やしたっていいはずの数字である。

　死球は当たった方も恐怖心が残ると思うけど、当てた方だってきっと傷が残る。周りの声だって藤浪投手くらいの存在になれば小さくないのは当然。そこを超えてくれることを信じたい。

　監督が誰であろうと、相手が誰であろうと使われて当然の投手のはず。

　打つ方は手も足も出なかったけど、投げる方では次への期待をしてもいいんじゃないか？死球を出したことは相手に申し訳ないけど、これも超えるほどのボールを思い切って投げ込んでほしい。






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