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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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ビハインドをモノにしろ
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 昨日とスコアをひっくり返された試合で負け。能見投手の好投もあったが、1点では勝つのは苦しかった。

 この連戦では福留選手が好調維持。この日もチーム唯一の得点であり、先制点をたたき出す勝負強さを見せてくれた。

 この試合で印象に残ったのはビハインドで登板した球児投手と松田投手。現在まで今シーズンのタイガースは勝っているときは高橋投手、マテオ投手、ドリス投手は確定。桑原投手が勝っていても負けていても厳しいところで投げ、松田投手、球児投手がビハインドの登板に周っている感じである。

 えぇっ?!球児投手が?と思うかもしれないけど、実際にそうなっている。でもこれは降格とかそういうもんじゃないと思っている。大きなビハインドを背負っている状況ならいざ知らず、今年は僅差のビハインドでも出番が回ってくる。ってことは、イニングをしっかり締めて攻撃へのリズムを作るという大切な役割を託されているということだ。

 それだけに球児投手と松田投手の1失点ずつはもったいない。ここを無失点で抑えていれば・・・・・そりゃ結果は変わらなかったかもしれないけど、雰囲気というか球場の空気というか、反撃への場づくりはできたのではないかと思う。そりゃそうだよね、1点差が2点差にされて3点差にされたら。1イニングにつき1点ずつ差を広げたられたらきついよね。

 ビハインドでの登板はこれからもあると思うけど、そこでしっかり反撃への狼煙を上げるために。ビハインド時の中継ぎ投手陣の大切さを実感した試合だった。



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