タテジマとファイブアローズに魅せられて

　なによりも藤浪投手は入団以来、一時期を除けばキッチリとローテーションを守って投げてくれている。不調はあっても故障は無いと言っても良いくらい。チームに対する貢献は大きなものがあると思う。

　１億円以上の年俸だから、今年の数字ではＵＰというのはさすがに厳しかったと思うし、査定内容はわからないけど印象としても負け数が多くなってしまうと良いものは残りにくいかも。でもそれは藤浪投手だからこそ、そう思われてしまうのだと思うし、何よりも「藤浪はもっと凄いはず。」と誰もが思っているからこその・・・である。

　会見ではファイターズの大谷選手のことも聞かれたようだけど、嫌でも比較される中、そろそろ藤浪投手と比較するその話題もいいんじゃないか？と思う。

　切磋琢磨する相手であり、比較されるのは仕方ない。でも別々の道を歩んでいる２人の選手である。気が付いたら２人とも凄い選手になっていた・・・・・でも十分ドラマだと思う。





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