タテジマとファイブアローズに魅せられて

　そうなるとこっちは人的補償の作戦を再考する可能性が高まる。これまでは左腕投手か二遊間の選手と思われていたのだが、外野手も考慮しないといけなくなった。

　糸井選手の穴をすぐに埋めるという選手が簡単に見つかるとは思えないので、若手外野手からポテンシャルの高い選手を選ぶということになると、今年は多くの若手選手が外野で出場していることからなかなか悩むことになる。

　かといって外野手を厚めにプロテクトすれば、そこから外れた有力選手がいればそっちが行かれる。なかなか難しさが増したような気がしている。

　ただ、プラスに考えれば・・・というか、プラスに考えたほうが良いのだが、こちらがプロテクトリストをオリックスに提出する前に陽岱鋼選手の動向がオリックスに関しては固まったのは朗報。リストをオリックスに渡した直後に陽岱鋼選手が断りを入れるなんてことになったらこっちが慌ててしまう。

　とにかく１つ進展したと思いたい。そしてそのリストを提出するの日が近づいている。





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