タテジマとファイブアローズに魅せられて

　そこで横田選手のインタビューが載っていたのだが、勘違いすることなく、自分が足りない部分やアピールすべき部分とか、そういうのを自分の口で語れていたことが凄いと思った。

　他にも伝統の一戦と呼ばれている阪神ＶＳ巨人の関係などもちょっと書かれていて、懐かしい気持ちになりながら読ませてもらった。

　特に藪さんのコメントは興味深く、「あぁ、そういえばそんなこともあったなぁ。」と、本当に懐かしい気持ちになった。

　往復の通勤電車で読めるときだけ読むという感じなので、あまり時間が無いのだが、朝から野球頭になれるのは嬉しいことだと思っている。

　こうした歴史を重ねてきて今年も戦うわけなのだが、横田選手本人もきっと分っているように、楽じゃない道がこれから待っている。そんな中にあっても鍛えてくれるコーチや監督、そして同郷の先輩がいるってのは恵まれていること。若いうちに超変革の空気に触れることが出来ることも恵まれていること。

　繰り返すが楽な道ではないはず。でも辛い道かといえばきっとそれだけじゃないはず。楽じゃないから辛いと思わずに、先が「楽」しいと思って頑張って！という気持ちだ。






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