タテジマとファイブアローズに魅せられて

　当然やっているのは合同自主トレだけじゃなくて他の選手も自主トレをやっていて、当時育成の阪口選手がゴロ捕球の練習を繰り返していた。

　今年の新人は、高山選手と竹安選手の２人が故障明けというか、回復途中での参加。無理は出来んよな。

　１軍キャンプに何人のルーキーが入るか分らないけど、途中での入れ替えは当然あるだろうから、そこから逆襲することも充分アリ。焦らず着実に１歩１歩進んでほしいものだ。

　走塁意識の向上を、ここ何年か言われてきているが一向に向上している数字が見えてこない気がしている。

　かつてはチーム盗塁数が多かったような気もするが、あれも赤星さんがいたからなんじゃないか？とか思えるし。

　その中で能見投手が盗塁歓迎というのをタイガース党で語ったらしい。しかも自分でも走れると思ったタイミングもあったとか。

　投手に怪我があっては、特に先発投手に怪我があってはいけない。それも走塁時に。その気持ちは当然。過去に能見投手は走塁中、３塁回ったところで脚を故障して復帰まで時間を要したこともある。

　ただ、それでも走塁意識を向上させるというのであれば、故障しない練習をするしかない。

　幸いにも、チームには藤浪投手と能見投手という、投手としては打撃が良い選手がいる。しかもベテランと若い投手という世代を超えて。

　この２人に投手の走塁と打撃意識の向上を姿として見せてもらう。お手本は無いよりあった方がいい。






コメント欄は時間によってご利用いただけることがあります。


コメント欄や投稿者名にショッピングサイトなどへのリンクが貼られていた場合などは削除することがあります。ご承知おきください。

なお、当面の間、サイドバーのコメント表示を非表示にしてあります。