タテジマとファイブアローズに魅せられて

　場合によっちゃ、ＡＪとかカール・アンダーソンとかギャローズとかも。バレット・クラブもリニューアルせざるを得ないような気が。

　これはもう、色々な見方があると思うのだが、盛り上がっている中にもトップクラスのメンバーがある程度固定されてきている現在、血の入れ替えというか新陳代謝を図るという意味では止むを得ない気もする。いや、そりゃもちろん対談してほしくないさ。ただ、年齢的にも３５歳ということで、行くんだったら今なんだろうなぁ・・・・・と。

　ＷＷＥのことはあまり詳しくないのだが、フィニッシュで使用しているボマイエを他のレスラーが使っていなければ良いのだが。やはり先に使っているレスラーの技は使わせてもらえない面もあるだろうし。

　でもいきなりＷＷＥなのかなぁ？それとも最初はＮＸＴなんだろうか？インターコンチは返上するのかなぁ？今はNOAHを主戦場にしている鈴木軍のＫＥＳだけでも呼び戻すんだろうか？

　現在の新日本プロレス。レスラー数は足りている。なかなかシングルマッチも組まれにくい。でも移籍すればその移籍先からリリースされる選手もいるはずなので、そういう意味では外国人選手の入れ替えは有り得る話。

　中邑選手クラスの日本人選手はなかなか出てこないけど、そのあたりはロス・インゴベルナブレスがどこまで盛り上げるのか？答えはトランキーロなんだろうけどさ。

　ただ、中邑選手には本当に頑張ってきてほしいなぁ。デビュー当時は格闘技路線に団体自体が走っていて、今思えばプロレス団体なのにプロレスをやりたいのか何をやりたいのかよく分からなかった。それが紆余曲折を経て、今の自由な中邑選手になってくれて、見ていても本当に楽しい試合をやってくれて。イヤオVSオヤイも良かったし。

　デビュー当時の苦しい団体事情のなかで戦い、育ってくれたんだから、ここから先は本当にやりたいプロレスをやってほしいと思う。

　新日本プロレスは、これまでも主力選手が退団しながらも次の選手が育ってきた歴史のある団体。本当に中邑選手が退団しちゃったとしても、次は誰が出てくるのか？を楽しみに待ちたい。

　でもやっぱり・・・・・寂しいな。






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