タテジマとファイブアローズに魅せられて

　それは阪神から戦力外通告を受け、現在はＢＣリーグで投げている西村投手のことだ。

　これは全然知らなかったのだが、今季の西村投手の防御率は０．００！！完璧である。

　ＢＣリーグという独立リーグではあるが、この防御率はあり得ないんじゃないか？と思っている。

　比較対象ではないが、四国ＩＬで投げた球児投手でさえ防御率は０点台では無い（はず）。だからこの防御率がどんなに凄いことなのか？ということだ。

　そこでタイガースである。中継ぎ投手の高齢化は今さら言うまでも無い。ではそれに続く投手は？といえば、松田投手と歳内投手・・・・・といいたいのだが、全幅の信頼を得るにはもうちょっと。そうなるとタイガースでの実績もある西村投手に再度入団機会を与えてみるのも良いんじゃないか？なんて思っている。

　折しも？！金本監督の初年度。コーチ陣だけでなくフロントのメンバーにも変革があった。動きやすさでいえばこんなに動きやすいというか、思いきったことができる時期は珍しい。

　こうなったら戦力外通告されてもＢＣリーグで結果を出した西村投手を（トライアウト次第ではあるが）呼びもどすことの検討を始めたっていいんじゃないの？と思う。

　「もう１度タイガースに力を貸してくれ。」

　そういって頭下げたっていいんじゃないか？なんて思っているのだが。





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