タテジマとファイブアローズに魅せられて

　試合途中で岩田投手とエルドレッドの対戦成績が映されたのだが、まぁ結構な高打率で打たれている。相性というか、タイミングも合うんだろう。

　だからといって打たれてもＯＫとは言えない。

　今季は途中から梅野捕手とバッテリーを組むようになった岩田投手。梅野捕手の方がリズムが合うのかもしれないけど、これには梅野捕手に出場機会を与えるということを通して成長を促すという大きな役目もあったはず。肝心なところで打たれているけど、単に岩田投手を責めればいいってもんでも無いような気がするし、だからといって、またエルドレッドかよ？とも思う。

　いやいや、「また」というならマエケンをまた打ち崩せなかったという方が敗因なんだよな。こうなると打撃コーチ陣の責任すら感じるようになる。

　岩田投手降板後の中継ぎ陣。今日はよく無失点で終えたと思う。歳内投手の四死球３っていうのは何が何でも減らすべき。やらんでいいいチャンスは本当にやらんでいいのよ。ただそのあとの鶴投手はナイスピッチング。これを続けることが出来れば１年間１軍だったのにね。

　これでマエケン１４勝。こっちも藤浪投手が最多勝争いに残ってんだから、こういうのをチームとしてしっかりアシストできるようにならないとな。

　最多勝競っている投手を相手にしたときは、何が何でも打つこと。そして失点しないこと。せめて個人タイトルだけは良い思いさせようよ！って時期になってきているんだよな。






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