タテジマとファイブアローズに魅せられて

　初回から４回にかけては毎回走者を背負う展開。でもここで粘れるのはさすがメッセンジャー投手。いつもだったら三振を奪って相手を抑える姿を見せてくれるのだが、今日は６回まで奪三振ゼロ。これはこれで驚きの結果となった。

　こちらも序盤からヒットは出るのだが、ノーアウトの出塁が無い展開。昨日の和田監督のコメントにも「ノーアウトでランナー出ないと策の打ちようがない。」っぽいのがあったと記憶しているのだが、ではノーアウトでランナーでたらどうすんだ？というイニングが唯一の得点イニングとなった６回に来た。

　でもなぁ、この場面では送るしかないだろ？と思ったら送った。もうね、そうするしかないんだわ、この場面では、きっとね。

　今年はセンターを固定できないのだが、６番打者もなかなか固定できない。今日は良太選手だけど結果が出ず。その中で読売バッテリーがよくマートン選手と勝負してくれた。歩かされて満塁にされて、次で勝負とかってことも考えられたんじゃないかと思うと。でもその前にゴメス選手を敬遠気味に歩かせているから、連続で勝負を避けるってのは無いか。

　８安打されたのは全てシングル。こっちは６安打のうち１本だけ長打。２点と１点。もちろん、塁上にいるランナーの数が違うので単純に比較できないけど、四球のタイミングとか、少しの差がこちらに有利に働いたのかな？

　最後の呉昇桓投手のドキドキ具合はちょっと勘弁してほしい気が。これからは１点差の落とせない試合が多くなると思うので、先ずはゼロで抑えるところから取り戻して欲しい。

　江越選手を登録して即スタメン。センターと６番打者はこれからも競争が続く場所。これからの試合を考えると、少しでも早くこの場所を確保する選手が出てきてくれることを願いたいけど・・・・・先ずは本当に勝って良かった。ここで連敗を伸ばすわけにはいかないんだよね。






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