タテジマとファイブアローズに魅せられて

　テレビで観戦していて一番感じたのは、ホークスのバッターがとにかくよく振るということ。これがタイガースと一番違っている点かもしれない。

　だからといって明日から急にタイガースの打者もホークスのように思い切り振り抜くかといえばそれはまた別問題。一朝一夕にできるものではない。

　思えば、この思い切り振る打者に対してこっちがどうだったの？ということを考えないと。岩田投手も低めを意識して投げていたようだけど、結果的に打ちとれず、球数が序盤から多くなってしまった。

　先制、中押し、ダメ押しと、順調に？失点。打つ方では散発４安打で完封負け。奪われた三振の数はそれほど多くないけど、球数も少なくスカッと抑えられてしまった。

　負けるときはこんなもん。そういっちゃえばそうなんだけど、仮にマウンドが合わないとしても７つの四死球は多かった。対する大隣投手は無四球。そりゃリズムも違うわ。

　投手はコントロール、打者は強く振る。どっちもとっても大事なこと。今日の試合ではホークスがそれをきっちり実践し、タイガースはそれができなかったってことかな？

　ま〜、とにかく明日ですわ。明日の藤浪投手が、この前の試合の最後の方をしっかり修正して、明日は福岡のマウンドに仁王立ちしてもらいましょう！

　で、余談なんすけど、ヤフオクドームの外野フェンス、かなり前に来ましたねぇ。ホームランテラスっていうんですか？外野フェンスの感じとか、ちょっと平和台球場を思い出しちゃいました。

　これは野球変わりますねぇ。それでも完封されちゃったんだけど。






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