タテジマとファイブアローズに魅せられて

　球児投手が公表している入団への理由も凄いと思った。公表している理由が全てなのか？なんてことを、考えるのは自由だが野暮ってものだ。この決断が球児投手にとって素晴らしいものとなるように心から願っているし、投げるうちに縁がまだあることもどこかで願っている。

　この決断を今年流行りの？言葉じゃないけど、男気という言葉で表して良いのか？俺はなんか違うと思うんだよね。

　男気といえばカープの黒田投手がすぐに出てくる。あ、男気じゃんけんとかもあるけど、それはちょっと置いといて。

　黒田投手も球児投手も、どちらも銭金の問題ではなく自分の心に正直に決断しただろうという点ではきっと一緒。１人の野球人としての凄い決断をしている。

　ただなんていうかね、一緒くたに「男気」という言葉で一括りにしていいのか？っていうところで違うだろうと。どちらも違う意味での凄い決断なんだから。その違いってのを上手く説明できないんだけど。

　欲を言えば、もう１回球児投手がタイガースのユニフォームを着る姿は見たかった。その日が来ればいいなぁって今でも思ってしまうけど、それを今、球児投手に言うのは失礼なのかもしれない。だって自分で決断したことなんだろうし。

　その決断に後悔することが無いように、思うように行かないことも多いと思うけど、先ずは故障せずに、活躍する姿を再び見せてほしいと願っている。

　で、このブログも今日から１２年目に入るという。






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