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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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燃えろ!ってか、俺が燃えた!!高松ファイブアローズ(バスケの話)
 先ず初めに阪神の試合について。試合の時間は車で移動中だったため、ラジオを聴いていました。解説は岡田さんでした。

 勝って何より。能見投手に勝ちが付いて何よりでした。

 で、どこに行っていたかというと高松です。今季4回目の高松遠征です。甲子園よりも行ってるぞ!

 この週末は本当に大事な連戦です。

 8位までがプレイオフに出場できるルールとなった今年。ウェスタンカンファレンスは10チーム。そこで8位までに入れば・・・・・。でもここで苦戦していたんです。

 土曜日の試合、会場入りして気になったのは、対戦相手にメルビン・イーライがいることです。「おぃ!イーライがいるよ!」って感じで。やっぱNBAで経験積んだベテランを目の前で観ると興奮しますねぇ。数年前に、エヴェッサにカートライトがHCで来ましたけど、私なんてカートライトとハイタッチしたいという理由だけで住吉のアリーナまで行っちゃいましたからね。

 そしてもう1つ気になったのは、群馬のディクソン。オフェンス能力の高い選手です。シュートレンジも広いし。このディクソンがタオルを頭からかぶって顎の下で結ぶという安来節のような感じで練習を・・・・・していないじゃないか!ディクソン・・・・・それをやってほしかったのに。

 という、高松とは全く関係の無いところから入ってみた高松市総合体育館。やはり1階で飲食出来て、靴を履き変えなくて良いアリーナは便利でいいですね。チェリーのビールも美味しかったです。

 さて、この試合が始まる前、13時開始でプレイオフマジック対象チームの福岡はアウェイで島根と戦っています。そして島根が勝利を収めています。ってことで、高松としては何が何でも勝ってゲーム差を3にして、プレイオフマジックを1としたいところでした。

 選手が固くなっていないか?そんなことを考えましたが、そこは大丈夫そう。それよりも奇数QTは群馬、偶数QTは高松がリードするという展開になり、群馬のガードの外国籍選手であるアンドレ・マレーが怪我か何かで出場できない点も響いたのでしょう。

 試合としてはディクソンにやられ過ぎた感は否めません。31得点か・・・・・さすがやな。

 この試合において最大の見せ場となった第4QT。個人的には最後に同点に追いついた時点で勝ちを確信していました。上手く言えないのですが、流れからそう思えたんです。

 最後の残り4.8秒。チームはDにボールを託します。こういう時のDです。何かやってくれるはず。しかしここでやってくれたのはドレでした。Dの放ったシュートがリングに弾かれ、リバウンドはディクソンとドレが飛んでいる状態。ここでドレのタップによりボールがバックボードに当たってリングに吸い込まれます。群馬は当然、テーブルオフィシャルに残り時間が無くなってからのショットじゃないか確認しますが時間内。残り0.2秒かな?という判定で高松が勝利します。

 この最後の瞬間、興奮しましたね。スタッフの兄さんと大喜びしました。いやぁ、凄かった。興奮した。

 今年は、こういう僅差の試合を落とすと翌日の試合は大差で落とす。なんかそんなイメージがあります。なのでこの僅差の試合をモノにしたことは本当に大きい。チームも大阪戦の嫌な流れというか、結果を払しょくすることができたんじゃないかと思います。

 試合には勝ちました。でもハイタッチのとき、菊池選手は「明日はやり返します。」と言ってくれました。得点面で貢献できなかった悔しさでしょう。

 選手は前を向いている。明日もやってくれるはず。先ずは土曜日が終わりました。



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