タテジマとファイブアローズに魅せられて

　しかも大分は外国籍選手が３人という布陣。これは勝たなければ。

　選手はよく頑張ったと思います。前半は大分の３ポイントが面白いように入る展開。でも２ＱＴだけで３０点以上は獲られすぎです。

　素人の私がこんなこと書いていいのか分りませんが、敗因はベンチワークだと言ってしまいます。すみません。

　２ＱＴが始まって２分を経過した頃、２点ビハインドから藪内選手のターンオーバー。ここで大分の沢岻が決めて６点差になります。タイムアウトを取るならここだったんです。なぜか？それまでのシーソーゲームが６点差になったんです。しかもターンオーバーで。

　普通にシュート外してリバウンド捕られて・・・・・という展開だったらスルーしたって良いかもしれません。でもミスから相手の３ポイントです。試合の流れが変わってしまうんです。

　案の定、次もターンオーバーから得点されて８点差。ここでタイムアウト。遅いんです。で、ここから大分に走られます。流れを手放したのはちょっとしたタイミングの差でした。

　もちろん、こちらも他のミスもありました。安易にスリーを放ったりしています。フリースローもチャンスで山下選手が２本とも外しています。チームとして３ポイントが入りませんでした。９０点獲られたら褒められたディフェンスではありません。色々と悪いところが出ました。

　でも、勝機が無かったかといえばそうでもない気がします。ただあと１本で追いつけなかった。そんな展開でした。

　勝てる試合を落としたと思います。もうこういう試合をしている時期ではありません。勝つしかないんだから。

　明日はほんの少しの隙さえ見せない試合を“魅せて”ほしいと思います。






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