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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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壁である
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 特に安藤投手が今シーズンもフル回転を誓っている感じのコメントを出した。

 安藤投手と福原投手の2人で120試合登板を目指すとのこと。1人当たり60試合ずつってことだ。

 この気持ちが凄く有難い。でもこの2人にそこまで投げさせることを素直に喜んでばかりはいられない。他の投手が出番を奪うくらいの活躍をしないと。

 まず登板数でいえば、先発が踏ん張って長いイニングを投げることができれば中継ぎ1人当たりの登板数は減る。だから先発が安定しないと。

 中継ぎ右腕でいえば、昨年頑張った歳内投手とか、今年はフルシーズンを期待したい松田投手とかにもっと投げてもらえるだけの内容を見せてほしいし、起用法が決まっていないようだけど金田投手がどうなるのか?ルーキーで期待される石橋投手はどうなのか?他にも伊藤和投手もいるぞ!という、中継ぎ右腕枠の競争がある。

 反面、中継ぎ左腕枠はまだ不安。昨年終盤に結果を残した高宮投手は開幕からいるものとして、やはりベテランの加藤投手が戻ってくるのか、中堅である筒井投手と榎田投手はどうなのか、小嶋投手と藤原投手は本当に、本当に今年こそどうなのか??

 そんな競争の後に出てきた投手の壁となるのが福原投手と安藤投手。安藤投手がコントロールで勝負するなら、福原投手は外国人強打者相手でもストレート勝負を挑める強さがある。このベテラン2人はしぶといぞ。でも越えることができない壁のままってわけにはいかない。誰かが越えないと。

 なんかね、この2人は超えられそうで越えることができない、紙一重の壁って感じになりそう。でもその紙一重を越えるのが本当は凄く難しいんだけどね。



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