前進へ
前進というか、前へということ。今日の負けで能見投手はリーグトップと言っていいのか分らないけど9敗目。ただこれまでの敗戦とは内容が違うように思ったんだけどね。
8回まで球数も少なく来ていたので、9回の続投は考えられたこと。打順の巡りから言っても9回までということだったんだろう。
ただ、さすがに9回はちょっとボールが引っ掛かったというかなんというか。ただこれは酷な注文なんだけど、記録上は1イニングで2つのワイルドピッチ。こりゃ厳しいよね。
きっとこれを止めることができなかった梅野選手は悔んでいると思う。そもそも止められたのか?ということもあるんだろうけど、それでもそれを悔むのがキャッチャーなんじゃないかと。ランナー3塁にいても前にこぼすことができていたら・・・・・下にこぼすことができていたら・・・・・繰り返して書くけど、能見投手のボールがどうであったとしても、安心して投げてもらうために、勝負どころでこれからも出場するために、1つ1つが前進ための糧となっている。それが今の梅野選手。だからきっと、もっともっとショートバウンドの捕球練習をするんじゃないかと思う。
打つだけでは捕手は務まらない。キャッチング、リード、肩。そういった多くのことを求められるのが捕手。それに加えて投手からの信頼も要求されるんだから、そりゃ楽じゃないよ。
でもその楽じゃない過程を覚悟で前進しなけりゃそれこそ次へ進めない。7月の好調をけん引した理由の中には梅野選手は確実に入っている。だからこそ、こういった僅差の試合を更に更にモノにできるように。今日の試合も糧にしてほしいと願うのだ。
8回まで球数も少なく来ていたので、9回の続投は考えられたこと。打順の巡りから言っても9回までということだったんだろう。
ただ、さすがに9回はちょっとボールが引っ掛かったというかなんというか。ただこれは酷な注文なんだけど、記録上は1イニングで2つのワイルドピッチ。こりゃ厳しいよね。
きっとこれを止めることができなかった梅野選手は悔んでいると思う。そもそも止められたのか?ということもあるんだろうけど、それでもそれを悔むのがキャッチャーなんじゃないかと。ランナー3塁にいても前にこぼすことができていたら・・・・・下にこぼすことができていたら・・・・・繰り返して書くけど、能見投手のボールがどうであったとしても、安心して投げてもらうために、勝負どころでこれからも出場するために、1つ1つが前進ための糧となっている。それが今の梅野選手。だからきっと、もっともっとショートバウンドの捕球練習をするんじゃないかと思う。
打つだけでは捕手は務まらない。キャッチング、リード、肩。そういった多くのことを求められるのが捕手。それに加えて投手からの信頼も要求されるんだから、そりゃ楽じゃないよ。
でもその楽じゃない過程を覚悟で前進しなけりゃそれこそ次へ進めない。7月の好調をけん引した理由の中には梅野選手は確実に入っている。だからこそ、こういった僅差の試合を更に更にモノにできるように。今日の試合も糧にしてほしいと願うのだ。