タテジマとファイブアローズに魅せられて

　試合が動き始めたのは終盤。まずはうちの抑えをなんとかせぇよ！！６月に入って５失点目か！！

　ランナーを出せばそれはそれで・・・・・今日はランナー出すのを嫌がって？勝負焦って？真ん中高めに棒球を・・・・・勝ち試合を落としすぎのようなイメージすら湧いてくる。これは良くない。

　そんな試合で流れを持ってきたのは関本選手。ライト前に見事なタイムリーだった。難しいと思うよ、代打というのは。でも関本選手の良いところは、代打してそのまま守備にも入れるところ。こういうのは本当に大きいと思う。

　同じく代打の切り札的な新井さん。最終回、なんていうか打ち損じが多かった。ドラゴンズ内野陣が前進守備を敷いていることも有利だったはずなのに。なにもヒットじゃなくて犠牲フライでも良いのに・・・・・勿体なかったなぁ。最後の上本選手の打球も惜しかったけど、やはりその前の新井さんと投げる方の呉昇桓投手が良くなかったわ。

　で、無い物ねだりとして良太選手がいればどうだったか・・・・・って話も出てくるわなぁ。まさか新井さんにスクイズさせるというわけにもいかんかったでしょうし。

　この試合から帰ってきた西岡選手と福留選手。西岡選手は外野フライを左右に打ち分けてしまったけど、なんとなくベンチの雰囲気が違う感じ。そして福留選手はマルチヒット。復帰初戦としては及第点でしょう。

　延長１１回から投げた３人、素晴らしかったですね。福原投手、力強さが戻ってきました。クローザーでも良いくらいでしょ？安定感抜群でした。

　正直、こういう試合は勝っとかないと。負け試合を引き分けに持ち込んだともいえるけど、勝ちを逃した感の方が強いかな？こういう試合の後だから、明日は先制点を奪って主導権を握って試合を進めてほしい。