タテジマとファイブアローズに魅せられて

　先発でなかなか芽が出ず、中継ぎをやっていたときに西武ドームだったと思うが、自分で大ピンチを作ったが三者連続三振で切り抜けたとかいう場面もあったはず。当時から奪三振力は高かったということか。

　最近では打者としても能力が高いところを見せているけど、そういう選手だったか？という感想を持っている。わからんもんだねぇ。

　見なれるというのは大きなことで、最近は少し打たれただけで「あれ？」と思ってしまう。そりゃ誰だって打たれることはあるんだけど、能見投手だと余計にそう思ってしまうのはそれだけ大きな存在になっているから。

　メンバー的にも代わりがいない投手。その投手が推定残留。そりゃめでたいよ。

　気がついたら今年３５歳。能見さんが元気なうちにチームとしてもやるべきことをきっちりやっておきたいものだ。