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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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勝って終わった!高松ファイブアローズ(バスケの話)
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 シーズン最終戦の大分との試合は先に6位の大阪の試合が始まっている状況下でのティップオフとなりました。

 追いかける展開といって良いのかわかりませんが、もしも高松の試合が先に始まっていたら大阪にプレッシャーをかけることができたのかも・・・・・そんなことを少し考えました。

 昨日と違い、出だしから高松が試合を組み立てる形となります。でも大分もシーズン最終試合をホームで戦う以上、来季に向けてお客さんのハートをつかむ試合にしたかったはず。1QTは互角という形で終えます。

 2QT、3QTは今年の高松を象徴するかのようなディフェンスを見せて大分を寄せ付けず点差を広げます。この時点まではターンオーバーは少なくアシストは多め。非常に良い展開です。

 正直、3QTで勝負は決まったと思います。でもこの時点で大阪の勝利も決まっていました。つまり勝ってもプレイオフに行けない。この試合が今のメンバーで戦う最後の試合になってしまったということです。だってさすがに今季メンバーが全員来季も残留となるなんてことは無いと思うし。

 それでもファイブアローズは勝利という結果のために最後まで戦いました。20点近くの差をつけて快勝。今日もbjtvから聴こえてくる高松応援団の大きな歓声に応えてくれました。

 鈴木選手が怪我を押して出場し、最後も脚を引きずってベンチに下がりました。喜多選手がベテラン健在を見せてくれました。大分は日本人がボールを運ぶ時は高い位置から厳しいディフェンスを仕掛けてきますが、外国人選手のときはそれほどでもないため、外国人選手(主にD)が運ぶことを多くして対応しました。ホームで連敗した時はこのディフェンスにやられたようなものでしたから。

 終盤は特に良いバスケットを何度も見せてくれました。今日だって島根が勝っていたら・・・・・と言いたくもなりますが、それはあまりフェアではありません。あと1試合多く高松が勝っていれば良かったのですから。

 それでも、それでも勝って終わってよかったと思います。昨年の20勝から今年はジャンプアップして23勝29敗。特にホームでは勝率5割にしています。あとはこの派手な得失点差をなんとかしないと。

 シーズンを振り返るのはもう少し先にします。今はただ、最後の最後までドキドキさせてくれたチームに感謝したい気持ちでいっぱいです。何度も書きますが、2シーズン前は2勝50敗ですよ。それが短期間でここまで来たんですからね。

 今シーズン、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。


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| バスケの話(ファイブアローズと76ers) | 17:40 | comments(0) | - |