凄い“D”フェンス!高松ファイブアローズ(現地観戦1日目)
まず1QT、ポールのバスケットカウントから入ります。これがなんか良かったです。
高松はPGの2人が故障。そうなるとK2O選手とベンチの大森選手に頑張ってもらわないといけません。そういった中でK2O選手はファウルトラブルにならないように丁寧なバスケットで出場時間をしっかり稼ぐだけでなく、リバウンドでも活躍してくれます。
大森選手もベンチスタートという状況で、奈良のPG鈴木選手とマッチアップします。最初は鈴木選手のスピードに対応できてないかな?とも思いましたが、4QTまで行くとしっかり対応していました。タイプ的には似ているのかもしれませんね。この日の大森選手のプレーは今後の試合を考えたら大きいんじゃないかと思います。
この試合、キーはなんだったのか?と聞かれれば正直いって色々あるわけです。日本人選手の得点が多かったこともそうですし、ドレと特にショーンがかなり積極的にゴールにアタックしていたこともそうでしょう。ポール対策で奈良が早めにダブルチームに来ても落ち着いて外の選手にパスを出すこともできていました。チームディフェンスは徹底され、前半を44−22というダブルスコアで終えたことも当然大きかったです。
前半を大量リードで終えると後半失速して追い上げられて逆転など・・・・・という試合もあったりする今シーズン、当然奈良の遠山コーチも修正してくるはず。後半の入りは特に慎重に、そして丁寧に行きたいところでしたが、この日はそれがしっかりできていて、奈良の集中力を削ぐには充分でした。
ではこの試合、最大のキーは何か?と聞かれれば、それはDのディフェンスと答えたいです。
勝利のためのキー、その中の大きな1つは、奈良のスコアリングに大きな影響を持つチャップマン選手を抑えることでした。これを前半のDが完璧にこなします。もう完璧としか言いようがありません。凄いディフェンスでした。正直、こんなディフェンスがあるのか?!と思うくらいです。
まずチャップマン選手がボールに触ることができない。つまりDのディフェンスで奈良がチャップマン選手になかなかボールを入れることができないのです。そしてボールを持つことがあってもシュートまで行かせない。ボールを持てない、シュートができない。そりゃ得点できるわけがありません。この試合、チャップマン選手は14得点かな?でもその多くは後半の更に終盤だったという印象が強いです。そしてDはマッチアップで抑えるだけではなくしっかりと得点もしています。とにかくこの日はDの完勝でした。
チャップマン選手には後半はショーンがマッチアップします。Dとは違い、腕の長いショーンのディフェンスは当然リズムも違い、やり難そうでした。
終わってみればおよそ30点差をつける大勝で初戦を終えました。だからこそ明日の試合をしっかりと戦いたいものです。当然、奈良の選手は今日以上に向かってくるでしょうし、遠山コーチも修正してくるはずです。今日勝ったから明日も勝てるなんて決まっているはずがありません。だからこちらも気を引き締めて行きましょう。
先ずは初戦、素晴らしい試合でした。
高松はPGの2人が故障。そうなるとK2O選手とベンチの大森選手に頑張ってもらわないといけません。そういった中でK2O選手はファウルトラブルにならないように丁寧なバスケットで出場時間をしっかり稼ぐだけでなく、リバウンドでも活躍してくれます。
大森選手もベンチスタートという状況で、奈良のPG鈴木選手とマッチアップします。最初は鈴木選手のスピードに対応できてないかな?とも思いましたが、4QTまで行くとしっかり対応していました。タイプ的には似ているのかもしれませんね。この日の大森選手のプレーは今後の試合を考えたら大きいんじゃないかと思います。
この試合、キーはなんだったのか?と聞かれれば正直いって色々あるわけです。日本人選手の得点が多かったこともそうですし、ドレと特にショーンがかなり積極的にゴールにアタックしていたこともそうでしょう。ポール対策で奈良が早めにダブルチームに来ても落ち着いて外の選手にパスを出すこともできていました。チームディフェンスは徹底され、前半を44−22というダブルスコアで終えたことも当然大きかったです。
前半を大量リードで終えると後半失速して追い上げられて逆転など・・・・・という試合もあったりする今シーズン、当然奈良の遠山コーチも修正してくるはず。後半の入りは特に慎重に、そして丁寧に行きたいところでしたが、この日はそれがしっかりできていて、奈良の集中力を削ぐには充分でした。
ではこの試合、最大のキーは何か?と聞かれれば、それはDのディフェンスと答えたいです。
勝利のためのキー、その中の大きな1つは、奈良のスコアリングに大きな影響を持つチャップマン選手を抑えることでした。これを前半のDが完璧にこなします。もう完璧としか言いようがありません。凄いディフェンスでした。正直、こんなディフェンスがあるのか?!と思うくらいです。
まずチャップマン選手がボールに触ることができない。つまりDのディフェンスで奈良がチャップマン選手になかなかボールを入れることができないのです。そしてボールを持つことがあってもシュートまで行かせない。ボールを持てない、シュートができない。そりゃ得点できるわけがありません。この試合、チャップマン選手は14得点かな?でもその多くは後半の更に終盤だったという印象が強いです。そしてDはマッチアップで抑えるだけではなくしっかりと得点もしています。とにかくこの日はDの完勝でした。
チャップマン選手には後半はショーンがマッチアップします。Dとは違い、腕の長いショーンのディフェンスは当然リズムも違い、やり難そうでした。
終わってみればおよそ30点差をつける大勝で初戦を終えました。だからこそ明日の試合をしっかりと戦いたいものです。当然、奈良の選手は今日以上に向かってくるでしょうし、遠山コーチも修正してくるはずです。今日勝ったから明日も勝てるなんて決まっているはずがありません。だからこちらも気を引き締めて行きましょう。
先ずは初戦、素晴らしい試合でした。