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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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 今日は何故か昨年の観戦時の光景を思い出していた。といっても球場内ではなくて球場外でのこと。

 試合が終わって、ららぽの前でバスを待っていたときのこと。甲子園筋を八番町方面に向かって親子連れが行進していた。先頭はお父さん。続いて息子さんや娘さんが。

 先頭のお父さんはメガホン叩きながら六甲颪を歌っていた。おそらくフルコーラス。それに続く子供さんたちもお父さんと同じようにメガホン叩きながら歌っていた。きっと甲子園筋をそのまま歩いて帰ったのだろう。それを見ていた他のお客さんが「教育やな・・・・・。」とつぶやいた。

 オレはこれが羨ましくて仕方なかった。うちの娘にもこういった教育はしっかりとしなければならない。やはり物事には基本というものがあり、阪神タイガースを応援する上では選手の応援歌は覚えきらなくても六甲颪はフルコーラス歌えるようにしておかないとな。

 ま、そんな話がありまして、スポニチには鳥谷選手と金本さんの対談が掲載されている。ここでは鳥谷選手のホームラン数について金本さんが思うところをアドバイスしていた。 

 確かに言われてみれば金本さんのバッティングフォームは腰が乗っていた。あの厳つい構えは力強さ満点。選手としてのタイプは違うけど、確かに鳥谷選手にはもうちょっと長打があっても不思議でもなんでもない。

 それと見逃し三振の多さが指摘されている。数字的に多いのかどうかわかんないけど四死球の多さがボールを見すぎる感じになって、怖さが無くなっているのだとしたら本来の良さが活かされていないと言われてもしゃーないか。

 おそらく今シーズンも鳥谷選手は全試合に出場して、故障や極端な不調がなければフルイニング出ると思う。そうした中で出場を続けるだけでも凄いことなのだが、それだけでは足りないと思われてしまうことは鳥谷選手の凄さ。だからその上で新しい鳥谷選手を出していくことが要求されるシンドさはあるのだが、それが長打から来る怖さかな?と思ってしまう。

 インフルエンザも治って、これから仕上げに入るのだが、鳥谷2014Ver.がどうなるのか?怖い3番は結構面白いんじゃないかとかなり期待している。

 金本さんとの約束は3割20本。そうか、だったらオレも鳥谷選手が3割20本を達成しなかったら娘におもちゃを買ってあげようという、まったく脈略もないことを考えているのだ。



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| タテジマに想いを | 22:56 | comments(0) | - |