タテジマとファイブアローズに魅せられて

　タイガースは打てない守れないの状態。どっちから手をつけようか迷うくらいだが、今年はこのメンバーでやるしかないので無いものねだりをしても仕方ない。

　数日前にマートン選手（の代理人）が来季年俸４億要求とサンスポだけがピックアップしていたんだよな。で、球団提示予定額との差が大きいと。これじゃアメリカ帰っちゃいますよ〜！ということらしいが、国内他球団流出なんていったらオマリーのようになるのが目に見えているぞｗｗｗ

　投手陣では安定感抜群のメッセンジャー投手をメジャーが調査中。そりゃ調査もするわ。

　ということで、来季は下手すりゃ２人を失うことになる。マートン選手については色々とネガティブなことを言われているけど、これは周りがフォローしないと。今年も最多安打争いをしていて、２塁打ではリーグトップ。ホームランではチームトップの選手をそう簡単に流出とかしちゃいけないでしょ。

　球団的には韓国のクローザーを狙っているようだけど、そうすると打線のテコ入れが難しくなる。だって１軍登録できる外国人選手は４人まで。これに大きいのを打てる選手を加えると１人多くなってしまう。

　今のチームを考えると大きいのを打てる選手が絶対に必要。チーム本塁打数リーグ５位のカープが１００本なのに対してタイガースは７４本でダントツ最下位。そりゃ球場の広さも違うけど、これはあまりにも・・・・・。確かにパ･リーグ首位の東北楽天も本塁打数は１００本行ってないけど、あそこは１人で２０以上も貯金する投手がいるので比較にならん。

　一部ではオリックスのイ・デホとかバルディを狙っているとか書かれているけど、こうねぇ、ブランコとかバレンティンみたいの探してきてよ。そんなに簡単にいるわけないけどさ。

　ホントだったらコンラッドにそういうのを期待してたんでしょ？今さら書くのもアレだけど、体のサイズを見たら大きいのを打ちそうになかったもんな。あ、コンラッドとボイやんは来季構想から外れていることを前提にこのエントリーは書いております。