本日2本立て!! 俺も勝手にドラフトとFAについて考えてみましたってことだ
プロ野球界ではドラフト・FA改革とか言っているけど、俺も勝手に考えてみた。職業選択の自由とか色々と多角的に考えていくことなんだろうけど、それも自分のわかる範囲で考慮しつつ考えた。あくまでも俺の独断です。皆さんもきっと、他に良い考えがあると思います。長いのでゆっくり読んでください。
1 自由獲得枠
使えるのは5年で3人まで。しかも社会人選手限定。社会人ならアマからプロに入るのは広義でプロもアマも同じ社会人としての『ヘッドハンティング』なんだし、ドラフト会議以前に決まっても問題ないと思っている。反面、学生には個人的には社会で同世代以外の選手を相手にした際の「能力の実証」が無いうちは自由枠の適用は尚早じゃないかと思う。
2 学生の希望球団表明
現時点で、高校生などは希望球団を表明できない。でも表明しても良いと思う。ただし、ドラフト指名を拒否した場合の再指名は、拒否してから1年が現行であるが更に長期にする。例えば高校生6年(24歳)、大学生は3年(25歳)、社会人2年(最短23歳)といった具合。拒否することもいいけど自分の、選手としての将来をもっと真剣に考えて決断するべきだ。別に今の選手の判断が軽いと言っているわけではないが。
3 FA制度の年数
入団時の経歴に応じて年数を変更しても良いんじゃないかと思う。いずれの場合も資格を満足すれば遅くとも30歳までには取得できるようになればと。高卒9年、大卒7年、社会人は入団時の年齢により5〜7年。ただし自由獲得枠入団の選手は2年追加。
4 ドラフト指名権もトレード条件に
現在、選手のトレードは選手と交換か、金銭トレード。でもこれに将来のドラフト指名権を選択できるようにしてもいいと思う。しかも指名権は1巡目だけじゃなく、2順目でも良いし、1巡目と4巡目などの組み合わせでもOKだと思う。ただし金銭と指名権の交換は禁止。でも「お前は将来のドラフト6位指名権と交換だ!」とか言われたらショックだろうな。
5 FA選手流出球団への補償
現在はFA宣言をして選手が移籍した場合、移籍された球団は移籍先から金銭または移籍先の提示する選手を獲得できる(んだよね?)。でもこれにもドラフト指名権を関連させたらどうだろう?
ある球団がFAで選手を獲得したとする。その場合、元の所属球団は移籍先の球団から、補償選手か金銭、または翌年の1巡目指名権を獲得できる。移籍先の球団は翌年のドラフトは2巡目からの指名となる。1巡目の指名権が無いので、1巡目と同等の自由枠の行使も出来ない。ただし1巡目指名の場合は次は3巡目であるが、この場合のみ2巡目から参加できる。
1年に2人のFA選手を獲得したら、その球団は将来2年間に渡ってドラフト1巡目指名権を行使できない。そうなった場合、1巡目指名権を得るにはどうするか?トレードで獲得するか、よその球団に選手をFAで放出するかどちらかだ。また、FAで獲得した選手であってもトレードできるようにすればいい。
当該年度のドラフト指名権は、ドラフト会議が秋であるのに対し、FA移籍はドラフト会議後である場合もあるので、指名権譲渡は翌年の指名権とする。
複雑なので例を書く。
球団Aが球団BからFAでC選手を2006年に獲得した。なので球団Aは球団Bに対し、翌年(2007年)のドラフト1巡目指名権を譲渡する。このため2007年ドラフトは球団Aは2巡目から指名、球団Bは譲渡された1巡目指名権を含め、1巡目で2人の選手を指名できる。指名順の1つは球団Bが保有する従前の順番で、もう1つは球団Aの順番で指名する。
6 ドラフト指名順位について(ややウェーバー)
現在では、日本シリーズで破れた方のリーグの最下位球団から指名して行くが、これを少し変更して両リーグのBクラスの計チームが指名順に関する予備抽選を行い指名順序を決定する。もちろん、日本シリーズで破れた方のリーグの最下位球団が一番高確率で最初に指名順を選択出来るようにする。なので1番くじを引いた球団が必ずしも1番最初でなくてあえて2番目でも良く、戦略的に下位指名候補の指名(順番が折り返し後)にも有利なようにしていくことができる。
7 職業選択の自由(法律に無知な私を許して)
入りたい球団に入りたい。これはプロを目指す選手なら一度でも考えることだと思う。では僕が書いたドラフト指名案は自由ではないんだろうか?良くわかんないけど、『移籍』、『FA』というのが明文化された(移籍が容認されている)ルールがある業界(プロ野球界)に入ることは広義の意味で職業選択の自由は保障されているんじゃないのかな?すいません、詳しくないのに偉そうに書きました。
以上、長い文章ですが、俺はドラフトに関して今はこう思っているってことを書きました。きっと俺の書いたことには矛盾や間違いもあると思うけど、とにかく今より良い制度になってくれると良いですよね。
使えるのは5年で3人まで。しかも社会人選手限定。社会人ならアマからプロに入るのは広義でプロもアマも同じ社会人としての『ヘッドハンティング』なんだし、ドラフト会議以前に決まっても問題ないと思っている。反面、学生には個人的には社会で同世代以外の選手を相手にした際の「能力の実証」が無いうちは自由枠の適用は尚早じゃないかと思う。
2 学生の希望球団表明
現時点で、高校生などは希望球団を表明できない。でも表明しても良いと思う。ただし、ドラフト指名を拒否した場合の再指名は、拒否してから1年が現行であるが更に長期にする。例えば高校生6年(24歳)、大学生は3年(25歳)、社会人2年(最短23歳)といった具合。拒否することもいいけど自分の、選手としての将来をもっと真剣に考えて決断するべきだ。別に今の選手の判断が軽いと言っているわけではないが。
3 FA制度の年数
入団時の経歴に応じて年数を変更しても良いんじゃないかと思う。いずれの場合も資格を満足すれば遅くとも30歳までには取得できるようになればと。高卒9年、大卒7年、社会人は入団時の年齢により5〜7年。ただし自由獲得枠入団の選手は2年追加。
4 ドラフト指名権もトレード条件に
現在、選手のトレードは選手と交換か、金銭トレード。でもこれに将来のドラフト指名権を選択できるようにしてもいいと思う。しかも指名権は1巡目だけじゃなく、2順目でも良いし、1巡目と4巡目などの組み合わせでもOKだと思う。ただし金銭と指名権の交換は禁止。でも「お前は将来のドラフト6位指名権と交換だ!」とか言われたらショックだろうな。
5 FA選手流出球団への補償
現在はFA宣言をして選手が移籍した場合、移籍された球団は移籍先から金銭または移籍先の提示する選手を獲得できる(んだよね?)。でもこれにもドラフト指名権を関連させたらどうだろう?
ある球団がFAで選手を獲得したとする。その場合、元の所属球団は移籍先の球団から、補償選手か金銭、または翌年の1巡目指名権を獲得できる。移籍先の球団は翌年のドラフトは2巡目からの指名となる。1巡目の指名権が無いので、1巡目と同等の自由枠の行使も出来ない。ただし1巡目指名の場合は次は3巡目であるが、この場合のみ2巡目から参加できる。
1年に2人のFA選手を獲得したら、その球団は将来2年間に渡ってドラフト1巡目指名権を行使できない。そうなった場合、1巡目指名権を得るにはどうするか?トレードで獲得するか、よその球団に選手をFAで放出するかどちらかだ。また、FAで獲得した選手であってもトレードできるようにすればいい。
当該年度のドラフト指名権は、ドラフト会議が秋であるのに対し、FA移籍はドラフト会議後である場合もあるので、指名権譲渡は翌年の指名権とする。
複雑なので例を書く。
球団Aが球団BからFAでC選手を2006年に獲得した。なので球団Aは球団Bに対し、翌年(2007年)のドラフト1巡目指名権を譲渡する。このため2007年ドラフトは球団Aは2巡目から指名、球団Bは譲渡された1巡目指名権を含め、1巡目で2人の選手を指名できる。指名順の1つは球団Bが保有する従前の順番で、もう1つは球団Aの順番で指名する。
6 ドラフト指名順位について(ややウェーバー)
現在では、日本シリーズで破れた方のリーグの最下位球団から指名して行くが、これを少し変更して両リーグのBクラスの計チームが指名順に関する予備抽選を行い指名順序を決定する。もちろん、日本シリーズで破れた方のリーグの最下位球団が一番高確率で最初に指名順を選択出来るようにする。なので1番くじを引いた球団が必ずしも1番最初でなくてあえて2番目でも良く、戦略的に下位指名候補の指名(順番が折り返し後)にも有利なようにしていくことができる。
7 職業選択の自由(法律に無知な私を許して)
入りたい球団に入りたい。これはプロを目指す選手なら一度でも考えることだと思う。では僕が書いたドラフト指名案は自由ではないんだろうか?良くわかんないけど、『移籍』、『FA』というのが明文化された(移籍が容認されている)ルールがある業界(プロ野球界)に入ることは広義の意味で職業選択の自由は保障されているんじゃないのかな?すいません、詳しくないのに偉そうに書きました。
以上、長い文章ですが、俺はドラフトに関して今はこう思っているってことを書きました。きっと俺の書いたことには矛盾や間違いもあると思うけど、とにかく今より良い制度になってくれると良いですよね。