タテジマとファイブアローズに魅せられて

　毎年選手名鑑はどこのを買おうか迷うところだが、週刊ベースボールは必ず買っている。あとは宝島社のかなぁ？過去５年間の成績が掲載されているやつ。あれ、便利だよねぇ。選手の安定性っていうか、勝っているけど防御率が悪いとかそういうのも一目瞭然だから。

　ジックリ見るのは時間をかけてだけど、やはり順位に沿って掲載されるんで５位だと結構後ろの方になるなぁ。取り急ぎタイガースのところだけ見たけど、今年は若い選手に期待したくなる顔ぶれだな。

　その若い選手では隼太選手のシート打撃でのホームランが注目された。本来の守備位置でいえばセンターではないけれど、起用という点ではセンターを狙うということになるだろう。ライトは福留選手、レフトはマートン選手ということになるだろうから。そういう点で出番が当初は限られてしまうのが残念なのだが、決してチャンスが無いわけではないと思うので、１つ１つの結果にこだわる１年にして欲しい。いや、そういう１年になるはず。それほど俺は隼太選手に期待している。以前も書いたが、守備位置への全力疾走は見ていて気持ちいいし、隼太選手の野球に対する敬意というか、そういうものを強く感じることが出来るからだ。

　今週末の３連休は早くも練習試合が行われる。先ずは若い選手の出番が中心となると思うけど、そこでも一際の存在感を放ってほしいと思う。