タテジマとファイブアローズに魅せられて

　へぇ〜・・・あの選手も・・・・・というのもあり、今後所属球団以外が獲得に手を挙げることもあれば、育成枠契約で残る選手もいるのかな？いずれにしても寂しさを感じるニュースだ。

　タイガースの場合、今日発表されたのはコバヒロさんを除けば２０代中盤の選手が多い。早めに他球団移籍も含め次の進路を探させたいという方針もあるかもしれない。

　戦力外でも今年の加藤投手のように充分な戦力として出来る選手もきっと中にいる。そう思いたい。

　支配下登録の戦力外が今日の発表で７人。引退組が城島選手と金本選手。外国人で来季契約未定又はしなさそうなのがブラゼル選手と鄭凱文投手。支配下登録選手１１名が球団を去ることになるってことか。これでＦＡで移籍する選手がいようものなら、もっと対談者が出ちゃうね！

　ここで重要？というか比較されるのは２００２年オフ。あの年も大量の退団があった。でもその年のオフの補強が成功したからこその優勝だったという一面もある。２００２年に抑えをやったバルデスも退団して中日に移籍したし。今年のオフはどういった補強というか獲得が出来るか？だな。

　なんていうか、このところの補強での印象が良くも悪くも強くって「補強よりも自前で育成」という方が印象としては俺個人は良い気がしているし、その方が見ていて楽しみがあるという感想を持つのは事実。若い選手が育って、その選手たちがレギュラー争いして強いチームになって行く。それは楽しみなのだが、そんなに急にタイガースが上手くできるか？という単純な疑問もあり。

　でもまぁとにかく、しっかりとした選手を獲得して育てて。そういったチームの中で核となる選手はそれはそれで補強して。説得できて納得させられる補強が出来ればいいんだけどねぇ・・・・・それが一番難しいってか。