サヨナラの余韻
優勝が消滅したということを試合前に知ったのだが、今のチーム状態で優勝云々はもう関係ない。何かをどれだけ残せるか?が重要。それは若い選手だけではなくて現有戦力の来季への判断といった部分も必要。今の選手を来季も使えるのか?今年戦力として期待したけど、それに応えることができなかった選手に来季も期待して良いのか?そういったことを繰り返し繰り返し考えなけりゃならない時期でもある。
ま、今年は誰が監督やっても同じような成績だったと思う。補強せず、選手も成績な軒並み落ちる。2011年までにやっておくべきことをやらずに引き継ぐ。業績悪い営業所が所長を変えただけでそう簡単に営業成績トップになるかってんだ。昨オフに和田さんが監督候補と報じられたときに「断れ!全力で断れ!!」って思ってたら受けちゃった。
こうなったら大阪桐蔭の藤浪くんとか、花巻東の大谷くんとかをドラフトで指名してクジを当てるくらいの功績を残してほしいな。え?!GMに??ダメダメ〜!誰が引いても外しそうだけどそれだけはダメ〜!!
さて、試合なんだけど、負けると思って観にいった試合で勝てるのは本当に嬉しい。歳内くんの好投に期待していたけど、現打線がカープのというよりセ・リーグのエースであるマエケンから点を取れるのか?という。
案の定、阪神の攻撃時間が短い短い。歳内くん、休む時間無いじゃないか!!そんな中でよく1点を獲れたもの・・・・・ま、チャンスはもうちょっとあったんだけど、今日も5番打者に泣かされたなぁ。たまに出るホームランよりもチャンスでしとめる打撃のほうが何倍もありがたいのだが。
こうした中で最後に決めた良太選手に4番打者の姿を見たなぁ。自分では打順とか関係なくて、4番じゃなくて4番目って言ってるけど、この打席でアウトになったら試合が引き分けで終わる、しかも打順は4番。ここで決めるのは紛れもない4番の姿でしょう。そりゃまだまだ色々やらなけりゃならないことはたくさんあるだろうけど、今のチームを引っ張っているのは良太選手じゃないかと思うよ。
この試合で忘れちゃいけないのは中継ぎ陣の踏ん張り。いや、これが凄かった。鶴投手、加藤投手、榎田投手の3人の好投が最後まで試合の流れを渡さなかった。
いつだったかなぁ?交流戦でホークスとやったときに、先発能見投手が早めに崩れてしまい、そのあとの牧野塁投手とかが必死になって試合をつないで最後に逆転勝ちした試合。それを思い出したわ。お立ち台には当然良太選手だけど、この試合は登板した中継ぎ投手もヒーロ−賞を受け取る権利があると思うわ。ナイスピッチング!!
平野選手のファインプレーもあった。ダイビングキャッチもそうだけど、上本選手と連携にコミーのナイスブロックもあって刺したのも投手を大いに助けている。
最後のホームラン、俺は逆にカープに打たれることばかり心配していた。甲子園で何度か観戦されている方ならご存知かもしれないけど、天気が崩れるときや季節が秋に近づくと甲子園は浜風が吹かなくなることが多くなる。ライトから3アル方向に強く吹く浜風。これがあるから左打者には実質的に向かい風となって強敵になるのだが(余談だが、この浜風が絶好調に吹きまくる中、ライトスタンドに放り込んでいたのが林チャン)、この日は打者にとって追い風になる風向き。堂林選手かエルドレッドあたりに放り込まれるかと思った。
その風が延長に入って時々止むようになる。11回裏なんてもう阪神の攻撃で終わりなんだから吹きまくってくれりゃあいいもんを時々止むんだコレがwww
鳥谷選手のときに止まっていた風が良太選手の時に吹き始める。これも面白かったねぇ。風に乗せた(乗った?)打球がライトの最前列?に入った瞬間のお祭り騒ぎ。これがサヨナラ勝ちの楽しさだよね。
とにかく楽しかった観戦予定最終試合。このチーム状態で俺の観戦成績は6試合と例年よりも大幅に少なめだったけど3勝3敗だったらいいんじゃないか?甲子園の芝は何度見ても美しいなぁって最後に階段下りるときに思ったよ。
1つ気になるのは、鳥谷選手がアウトになってしまった瞬間に席を立って帰ってしまった年配のご夫婦。最後の瞬間は球場内で観れたのかなぁ?
ま、今年は誰が監督やっても同じような成績だったと思う。補強せず、選手も成績な軒並み落ちる。2011年までにやっておくべきことをやらずに引き継ぐ。業績悪い営業所が所長を変えただけでそう簡単に営業成績トップになるかってんだ。昨オフに和田さんが監督候補と報じられたときに「断れ!全力で断れ!!」って思ってたら受けちゃった。
こうなったら大阪桐蔭の藤浪くんとか、花巻東の大谷くんとかをドラフトで指名してクジを当てるくらいの功績を残してほしいな。え?!GMに??ダメダメ〜!誰が引いても外しそうだけどそれだけはダメ〜!!
さて、試合なんだけど、負けると思って観にいった試合で勝てるのは本当に嬉しい。歳内くんの好投に期待していたけど、現打線がカープのというよりセ・リーグのエースであるマエケンから点を取れるのか?という。
案の定、阪神の攻撃時間が短い短い。歳内くん、休む時間無いじゃないか!!そんな中でよく1点を獲れたもの・・・・・ま、チャンスはもうちょっとあったんだけど、今日も5番打者に泣かされたなぁ。たまに出るホームランよりもチャンスでしとめる打撃のほうが何倍もありがたいのだが。
こうした中で最後に決めた良太選手に4番打者の姿を見たなぁ。自分では打順とか関係なくて、4番じゃなくて4番目って言ってるけど、この打席でアウトになったら試合が引き分けで終わる、しかも打順は4番。ここで決めるのは紛れもない4番の姿でしょう。そりゃまだまだ色々やらなけりゃならないことはたくさんあるだろうけど、今のチームを引っ張っているのは良太選手じゃないかと思うよ。
この試合で忘れちゃいけないのは中継ぎ陣の踏ん張り。いや、これが凄かった。鶴投手、加藤投手、榎田投手の3人の好投が最後まで試合の流れを渡さなかった。
いつだったかなぁ?交流戦でホークスとやったときに、先発能見投手が早めに崩れてしまい、そのあとの牧野塁投手とかが必死になって試合をつないで最後に逆転勝ちした試合。それを思い出したわ。お立ち台には当然良太選手だけど、この試合は登板した中継ぎ投手もヒーロ−賞を受け取る権利があると思うわ。ナイスピッチング!!
平野選手のファインプレーもあった。ダイビングキャッチもそうだけど、上本選手と連携にコミーのナイスブロックもあって刺したのも投手を大いに助けている。
最後のホームラン、俺は逆にカープに打たれることばかり心配していた。甲子園で何度か観戦されている方ならご存知かもしれないけど、天気が崩れるときや季節が秋に近づくと甲子園は浜風が吹かなくなることが多くなる。ライトから3アル方向に強く吹く浜風。これがあるから左打者には実質的に向かい風となって強敵になるのだが(余談だが、この浜風が絶好調に吹きまくる中、ライトスタンドに放り込んでいたのが林チャン)、この日は打者にとって追い風になる風向き。堂林選手かエルドレッドあたりに放り込まれるかと思った。
その風が延長に入って時々止むようになる。11回裏なんてもう阪神の攻撃で終わりなんだから吹きまくってくれりゃあいいもんを時々止むんだコレがwww
鳥谷選手のときに止まっていた風が良太選手の時に吹き始める。これも面白かったねぇ。風に乗せた(乗った?)打球がライトの最前列?に入った瞬間のお祭り騒ぎ。これがサヨナラ勝ちの楽しさだよね。
とにかく楽しかった観戦予定最終試合。このチーム状態で俺の観戦成績は6試合と例年よりも大幅に少なめだったけど3勝3敗だったらいいんじゃないか?甲子園の芝は何度見ても美しいなぁって最後に階段下りるときに思ったよ。
1つ気になるのは、鳥谷選手がアウトになってしまった瞬間に席を立って帰ってしまった年配のご夫婦。最後の瞬間は球場内で観れたのかなぁ?