タテジマとファイブアローズに魅せられて

　この時期の記事は各紙ともなんともかんとも、どこまで・・・・・なんだけど、練習の成果としてコメントしてくれるのは少しでも情報を知りたいこちらとしては嬉しい限り。

　この２人であるが、確かにこのまま終わってしまっては勿体無いというか寂しい話になってしまう。

　筒井投手の場合は同期入団が鳥谷選手なわけで、比較する人もいないと思うが期するものは・・・・・かな？

　早くも３年前のシーズンになろうとしている２００９年、筒井投手が最終回に出てきて苦労して？ゼロに抑えて勝った試合。イノセントワールドが心地よく球場に鳴り響いた試合。今年は観戦数が激減するので現地で聴くことはできないかもしれないけど、テレビ越しに何度も聴きたい（ＣＭだったりするがｗ）。

　出番は最初のうちはビハインドのときになるだろうけど、そこから出番を掴んで勝っているときに投げるようになった投手は沢山いる。その出番をもう１回掴みなおすのが今年ってことだろう。ある意味では今年の福原投手の歩んだ道を筒井投手も・・・・・ってことかな？

　そして鶴投手。球児投手のアドバイスでストレートの走りが変わってきたらしい。過去にダルビッシュ投手と同じ試合で先発して、その試合に勝ったようになんとか出来る力は持っているはず。先発ローテを目指すんだろうけど、いきなり開幕は厳しそう。でもなんとか１軍に残れば次があるはず。

　両投手には目指すものがあるんだろうけど、先ずは当然のような顔をして開幕１軍にいて欲しい。先ずはそれがスタートなんじゃないかと思う。