終戦だけど
奪三振タイトルを争う投手が1年間ローテを守り、打点王が視野に入っている選手がいて首位打者を狙える選手もいる。セーブ王だって行けるんじゃないか?という投手もいて4位。暗黒時代だったら「やった!4位だ!!5位でもないぞ!」と喜んでいたのだが今年の4位にはなんと言っていいのか分からない気持ちだ。
誰がやっても難しいだろう阪神の監督。きっとコーチ陣も一新されると思う。監督のせいだけにしちゃいけないよな。それは本当に思う。でもそうしたことも含め、矢面に立ち責任を取るのが監督だ。昨オフにはコーチ陣と一蓮托生っぽい感じで残留させたんだから(と報道された)。
試合前に読売の勝利が告げられた。CS進出の可能性は消えた。そんな試合だけど能見投手が先ずは開幕投手の投球を見せた。
開幕投手である。1年間のスタートは能見投手から始まった。この試合は三振も多く獲り、打たれても全く危なげない内容でカープ打線を抑え込んだ。打つほうでは実らなかったがセーフティーまで見せて勝利への執念を燃やした。
口にはしなかったが能見投手は「自分が背番号(14)くらい勝ててたら・・・」という気持ちだってあったと思う。3年連続で主戦捕手が変わった中で2009年以降結果を出し続けた投手である。今日は小宮山投手とコンビを組んで好投して勝ち投手だ。
その小宮山選手も岩田投手や能見投手といった左腕との相性の良さを見せてリード。今日は2安打を放ってチャンスメイクを続けた。恐らく打てる方じゃないかもしれないけど、打てるほうじゃないタイプでも捕手として生き残っている藤井さんのプレーは何よりのお手本となったはず。今年大きく飛躍した選手である。
そして柴田選手がチャンスメイクの3ベース。開幕の外野は俊介選手だった。徐々に出番を掴んだが右腕限定時だけで前の試合で打っても相手先発が左腕の場合はスタメンから外されていた。でも今は左右に関係なく2番センターで起用されている。今度は柴田選手を俊介選手が追いかける番だ。
勝利への執念ってやつだと思う。能見投手が投げ、柴田選手は打席で粘りまくった。この2人が頑張って流れを手放さなかった試合はブラゼル選手の執念が決めた。
粘った、燃えた。そこには失意もあったかもしれないが次への戦いの姿勢だけはしっかり見せてくれた。
今さらなんだけど、真弓さんは就任が決まったときに行われたドラフト会議を欠席したと記憶している。だから球団社長がクジを引いて外したんだよな。他の仕事?があったようだが冠婚葬祭でもなけりゃ最も優先すべきじゃないか?このときから本気度がよく分からんかった。それが俺の中では最後まで消えなかった。
残り試合は俗に言う消化試合。でも来年へ向けて自分をしっかり売り込む時期でもある。勝っても負けても、泣いても笑っても順位は替わらない。だからこそ来年への希望を見たい。1日休んで明後日から、せめて最後だけは・・・と思って頑張ろうよ。
誰がやっても難しいだろう阪神の監督。きっとコーチ陣も一新されると思う。監督のせいだけにしちゃいけないよな。それは本当に思う。でもそうしたことも含め、矢面に立ち責任を取るのが監督だ。昨オフにはコーチ陣と一蓮托生っぽい感じで残留させたんだから(と報道された)。
試合前に読売の勝利が告げられた。CS進出の可能性は消えた。そんな試合だけど能見投手が先ずは開幕投手の投球を見せた。
開幕投手である。1年間のスタートは能見投手から始まった。この試合は三振も多く獲り、打たれても全く危なげない内容でカープ打線を抑え込んだ。打つほうでは実らなかったがセーフティーまで見せて勝利への執念を燃やした。
口にはしなかったが能見投手は「自分が背番号(14)くらい勝ててたら・・・」という気持ちだってあったと思う。3年連続で主戦捕手が変わった中で2009年以降結果を出し続けた投手である。今日は小宮山投手とコンビを組んで好投して勝ち投手だ。
その小宮山選手も岩田投手や能見投手といった左腕との相性の良さを見せてリード。今日は2安打を放ってチャンスメイクを続けた。恐らく打てる方じゃないかもしれないけど、打てるほうじゃないタイプでも捕手として生き残っている藤井さんのプレーは何よりのお手本となったはず。今年大きく飛躍した選手である。
そして柴田選手がチャンスメイクの3ベース。開幕の外野は俊介選手だった。徐々に出番を掴んだが右腕限定時だけで前の試合で打っても相手先発が左腕の場合はスタメンから外されていた。でも今は左右に関係なく2番センターで起用されている。今度は柴田選手を俊介選手が追いかける番だ。
勝利への執念ってやつだと思う。能見投手が投げ、柴田選手は打席で粘りまくった。この2人が頑張って流れを手放さなかった試合はブラゼル選手の執念が決めた。
粘った、燃えた。そこには失意もあったかもしれないが次への戦いの姿勢だけはしっかり見せてくれた。
今さらなんだけど、真弓さんは就任が決まったときに行われたドラフト会議を欠席したと記憶している。だから球団社長がクジを引いて外したんだよな。他の仕事?があったようだが冠婚葬祭でもなけりゃ最も優先すべきじゃないか?このときから本気度がよく分からんかった。それが俺の中では最後まで消えなかった。
残り試合は俗に言う消化試合。でも来年へ向けて自分をしっかり売り込む時期でもある。勝っても負けても、泣いても笑っても順位は替わらない。だからこそ来年への希望を見たい。1日休んで明後日から、せめて最後だけは・・・と思って頑張ろうよ。