タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ここに新人の榎田投手を入れて５人とされる。

　さらには小嶋投手とメッセンジャー投手の争いで６人目を決める感じ。ここは小嶋投手でどうですか？と思うのだが。

　やはり生え抜きで希望枠で獲得した投手。大阪ガスの先輩の能見投手も時間が少しかかったほうなので、今年あたりは時間をかけてきた小嶋投手に活躍して欲しい。

　でもここで名前が出てこない人が１人。下さんである。

　昨年は下さんにとって不本意な１年だったと思う。それだけじゃなくて「夏場に弱い」とか言われちゃっている。

　でもやっぱり下さんの投球術が必要な試合は沢山あると思う。　

　このところの下さんはストレートの球速と変化球の球速の差が少なくなっていると思うのは気のせいか。緩急をつける投球であるのだが、今度は同じような球速で曲げたり曲げなかったりということか。これはこれで厄介だろう。ストレートのつもりで打ちにいったら曲がっちゃうとか。

　１にも２にもコントロール。こういう技術で相手を打ち取る選手は本当にコントロールが大事。ま、コントロールが大事じゃない投手なんていないと思うけど。

　ということで、下さんを忘れるな！！と今夜は書いておく。