タテジマとファイブアローズに魅せられて

　ちょっと心配なのが金本選手の状態が上がってこないという報道。怪我したことで鍛えるにも不安があるだろうし、少しの痛みでも敏感になるのかもしれない。それくらい大きな怪我だったと思うし。

　それでも金本選手なら何とかしてくれる！！と思いたい。動体視力とか肉体年齢が若いといっても数値に出ない部分の年齢的なものはどこかにあるはず。信じる気持ちや信じたい気持ち、そういった様々な気持ちがファンにはあって金本選手への信頼につながっていると思うんだけど、とにかく目をそらさずに。それだけは自分の気持ちとして持ち続けたい。だってあのスタメンから外れた試合をハマスタ現地で観ていたんだもん。あのショックを味わったらなんか当事者意識も出てくるってもんだ。

　下半身を鍛えることが出来なかった年があって、今年の春は肩を鍛えることが出来ない。痛い、痒いを言わない選手が悲壮感という言葉を出した。これだけでも俺には大きな驚きである。

　ハッタリでもいいので前向きに。金本選手にとって２０１１年が、最初はハッタリでも最後はハッタリじゃない笑顔で終われるように祈りながら応援するばかりだ。