今こそ燃えろ!猛虎魂!!
ビビッてんじゃねぇよ!!
かわしに行っちゃ勝てないぜ!!そういう試合だった。攻めろ攻めろ!!とにかく攻めて勝て!ということだ。自分たち以上に攻めるチームとの対戦経験が少ないであろうホークスには、そうやって勝つしかない。
今日の試合で分かったいくつかのことがある。1つ目は佐久本投手。ハシケンの右背筋痛で昇格したが、「はい、おつかれさん。」という程度だ。左3人を1人も打ち取れないというのは自らの存在を否定することだ。彼はフォームが綺麗過ぎるという長所のはずが実は短所というものがある。オーバーハンドでもダメ。サイドスローでもダメとなったら・・・これで未練も無いか?
そして今日も書きます、藤本!!センター前ヒットはあったものの、転がせないから脚も生かせない。内野フライ、拙い守備と三拍子揃ってしまった。残念ながら、今のタイガースが目指すべき野球からは藤本は乖離してしまっている。つなぐということがどういうものであるか、それを考え、自らを変えなければ先は無い。ただでさえ、セカンドは激戦区であり、将来ドラフトで内野手だって獲得するであろうから、岡田監督でなくなったときに彼の出番は激減する可能性もある。
球場で観戦される方は、彼が打席に入っているときの相手の守備隊形を見て欲しい。極端なレフト寄りだ。つまり流し打ち対策を採られている。それを打ち破る力が彼にはまだ足りない。これを克服したのは赤星くん。今のタイガースの1,2番打者の差は実は大きな大きな差となってしまっている。
そんな中、今日思ったこと。負け試合でこんなことを書いて寝言に聞こえるかもしれないけど、ホークスは強さのピークは過ぎたということだ。思ったよりも強くないと思う。マークする選手を押さえ込めば勝負できるという点で、昨日までのライオンズと変わらないという感想だ。今日は大村選手へのマークが甘くなり痛打されたが、その試合のキーとなる選手を見極めれば抑えることは難しいことではない。
投手陣だって、いくら城島捕手のリードが良かろうとも投げるのは投手。そこに投げられるかどうかがポイントになる。
松中(こいつだけは何があっても呼び捨て)に関しては、僕は疑問を持って彼を見ているので、彼がどんなに活躍しようとも関係ない。ただ攻めて攻めて攻めまくって行くことから始めよう。
強打者が揃う→警戒する→かわす→腕が振れない→打たれる。以上、その繰り返し。勝つにはそうじゃない!!逃げて勝てるものは鬼ごっこくらいなものだ。やりたい野球が違うのだから、同じ相撲をとっても仕方ない。タイガースの野球はそうじゃない。
守備固めで野手の顔ぶれが変わったが、江草くんと浅井捕手のイニングは三者凡退だ。気負うことなく、普通に『攻め』れば勝負は互角。今日の大量失点は流れを掴めなかった結果だ。それは攻める姿勢が不足していたからだ。
ホークス打線は確かに強力。でもそれがどうした?だから勝てないのか?そんなことは無い。こっちだって盤石の中継ぎもいるし、たたみ掛ける攻撃だってできる。明日は“かわしているようで実はかなり攻めている”下さんだろうか?
明日のタイガースにかける呪文は『攻めまくれ!』 いっそのこと浅井捕手あたりに呪文をかけて使ってみれば更に面白いかも。矢野さんだと必要以上に外が多そうだし。
俺たちが見たいのは借りてきた猫じゃない。猛虎っていうのは相手が何であろうと、強かろうが何であろうと思いっきり戦うものだ。
最後に、大正から昭和にかけて活躍した文学者であり、科学者であった寺田寅彦(てらだ・とらひこ)氏の残した有名な言葉をタイガースに送りたい。
『科学を恐れないことはいけない。でも恐れすぎることもいけない。』
“科学”という言葉を【対戦相手】に置き換えて、勇気を持って明日を戦おう。勝てない相手なんているわけが無い。
戦え阪神タイガース!
攻めろ阪神タイガース!
勝とうぜ!阪神タイガース!!
今日の試合を観て弱気になってしまったファンの皆さん。折れない強い心で明日のタイガースを応援しよう。終盤の1点ずつ取り返す攻撃は明日につながるはずだ。
追記:セカンド、関本でイケェ!!
今日のMVPはこちら。
かわしに行っちゃ勝てないぜ!!そういう試合だった。攻めろ攻めろ!!とにかく攻めて勝て!ということだ。自分たち以上に攻めるチームとの対戦経験が少ないであろうホークスには、そうやって勝つしかない。
今日の試合で分かったいくつかのことがある。1つ目は佐久本投手。ハシケンの右背筋痛で昇格したが、「はい、おつかれさん。」という程度だ。左3人を1人も打ち取れないというのは自らの存在を否定することだ。彼はフォームが綺麗過ぎるという長所のはずが実は短所というものがある。オーバーハンドでもダメ。サイドスローでもダメとなったら・・・これで未練も無いか?
そして今日も書きます、藤本!!センター前ヒットはあったものの、転がせないから脚も生かせない。内野フライ、拙い守備と三拍子揃ってしまった。残念ながら、今のタイガースが目指すべき野球からは藤本は乖離してしまっている。つなぐということがどういうものであるか、それを考え、自らを変えなければ先は無い。ただでさえ、セカンドは激戦区であり、将来ドラフトで内野手だって獲得するであろうから、岡田監督でなくなったときに彼の出番は激減する可能性もある。
球場で観戦される方は、彼が打席に入っているときの相手の守備隊形を見て欲しい。極端なレフト寄りだ。つまり流し打ち対策を採られている。それを打ち破る力が彼にはまだ足りない。これを克服したのは赤星くん。今のタイガースの1,2番打者の差は実は大きな大きな差となってしまっている。
そんな中、今日思ったこと。負け試合でこんなことを書いて寝言に聞こえるかもしれないけど、ホークスは強さのピークは過ぎたということだ。思ったよりも強くないと思う。マークする選手を押さえ込めば勝負できるという点で、昨日までのライオンズと変わらないという感想だ。今日は大村選手へのマークが甘くなり痛打されたが、その試合のキーとなる選手を見極めれば抑えることは難しいことではない。
投手陣だって、いくら城島捕手のリードが良かろうとも投げるのは投手。そこに投げられるかどうかがポイントになる。
松中(こいつだけは何があっても呼び捨て)に関しては、僕は疑問を持って彼を見ているので、彼がどんなに活躍しようとも関係ない。ただ攻めて攻めて攻めまくって行くことから始めよう。
強打者が揃う→警戒する→かわす→腕が振れない→打たれる。以上、その繰り返し。勝つにはそうじゃない!!逃げて勝てるものは鬼ごっこくらいなものだ。やりたい野球が違うのだから、同じ相撲をとっても仕方ない。タイガースの野球はそうじゃない。
守備固めで野手の顔ぶれが変わったが、江草くんと浅井捕手のイニングは三者凡退だ。気負うことなく、普通に『攻め』れば勝負は互角。今日の大量失点は流れを掴めなかった結果だ。それは攻める姿勢が不足していたからだ。
ホークス打線は確かに強力。でもそれがどうした?だから勝てないのか?そんなことは無い。こっちだって盤石の中継ぎもいるし、たたみ掛ける攻撃だってできる。明日は“かわしているようで実はかなり攻めている”下さんだろうか?
明日のタイガースにかける呪文は『攻めまくれ!』 いっそのこと浅井捕手あたりに呪文をかけて使ってみれば更に面白いかも。矢野さんだと必要以上に外が多そうだし。
俺たちが見たいのは借りてきた猫じゃない。猛虎っていうのは相手が何であろうと、強かろうが何であろうと思いっきり戦うものだ。
最後に、大正から昭和にかけて活躍した文学者であり、科学者であった寺田寅彦(てらだ・とらひこ)氏の残した有名な言葉をタイガースに送りたい。
『科学を恐れないことはいけない。でも恐れすぎることもいけない。』
“科学”という言葉を【対戦相手】に置き換えて、勇気を持って明日を戦おう。勝てない相手なんているわけが無い。
戦え阪神タイガース!
攻めろ阪神タイガース!
勝とうぜ!阪神タイガース!!
今日の試合を観て弱気になってしまったファンの皆さん。折れない強い心で明日のタイガースを応援しよう。終盤の1点ずつ取り返す攻撃は明日につながるはずだ。
追記:セカンド、関本でイケェ!!
今日のMVPはこちら。