明日にもとっとけ
史上最多得点試合である。その抜かれた試合(2005年に21得点した試合)は甲子園で観ていたが、あまりの攻撃の長さに途中で応援を休んだ記憶がある。あんな経験、今まで2度と無い。
試合後の真弓監督がインタビューで笑顔が無かったように、試合としては首脳陣が喜ぶような試合ではなかったかもしれない。やはり先発が3回で7失点(自責点5)はいただけない。不運なエラーもあったんだけどね。投手陣としては何とか先発投手が責任回数を投げて、先発投手に勝ち星が付くような試合にしたいものだ。
試合途中でベンチの安藤投手が映ったのだが、これがまた何もそんなところを映さなくても・・・・・というくらい、下を向いていた。確かに失点の仕方は良くなかった。先制を許し、追いついた次の投球で失点。これでは野手は辛い。
我が家では、安藤投手と鶴投手が似ているのではないか?と会話しているので、今日の継投は兄弟継投?お?!ベンチ戻って髭そって出てきたわ。そんな会話もしていた。えぇ、3−8で負けているときはね。
ところがですよ、藤原投手が粘って無失点で抑えた裏の攻撃。城島選手のホームラン。これで3点差。6回裏というのがまた良かった。残り3イニングで3点差なら何とかなるかも知れん。そう思わせてくれたことが大きかった。
7回裏。遂に打線が爆発する。マートン選手の粘りが良かった。新井さんはエラーはするわ、追い上げムードの2回に併殺打は打つわで打つ方では・・・・・でも打ち気にはやらず冷静に選んで押し出し。
ここでカープは大島を登板させる。前日は左打者を上手く抑えている。今日もブラゼル選手に外の変化球を中心に攻めて三振を奪う。ここで出てきたのが金本選手だ。
ブラゼル選手と金本選手のボールの見方が違うのは当然としても、金本選手も2ストライクまでは前日同様に追い込まれている。
しかし今日は2ストライクから1球ファールで粘る。この粘った1球が大きかった。同じ球種を同じコースに続けるリスク。フルカウントで満塁で、ストライクからボールになる変化球を続けるリスク。そういったものを考えた末の攻めであっただろうし、待ちであったと思う。
放たれた打球は、テレビで見ていて打った瞬間はフェンス直撃かと思った。それほど低い弾道に見えた。しかし行った先はライトスタンド。この一打で勝負の流れはタイガース側に完全に傾き戻ることは無かった。
一打で相手を折る。以後、広島側は失点を重ねるだけとなってしまった。代打桧山さんも1イニングで2回も打席に立ってヒットとホームランだ。
連敗脱出。これは非常に大きいこと。打線もこれで活発化されれば更に大きい。ただやはり先発投手の頑張りがこれから先は更に必要。打線は水物と言われるように、味方打線が打てなくても勝てるようにするには、やはり必要なのは安定した投手力。今日は打線が頑張った。だから明日は先発投手陣が抑えよう。お互いに助け合ってチーム力で勝ち続けていきたいものだ。
試合後の真弓監督がインタビューで笑顔が無かったように、試合としては首脳陣が喜ぶような試合ではなかったかもしれない。やはり先発が3回で7失点(自責点5)はいただけない。不運なエラーもあったんだけどね。投手陣としては何とか先発投手が責任回数を投げて、先発投手に勝ち星が付くような試合にしたいものだ。
試合途中でベンチの安藤投手が映ったのだが、これがまた何もそんなところを映さなくても・・・・・というくらい、下を向いていた。確かに失点の仕方は良くなかった。先制を許し、追いついた次の投球で失点。これでは野手は辛い。
我が家では、安藤投手と鶴投手が似ているのではないか?と会話しているので、今日の継投は兄弟継投?お?!ベンチ戻って髭そって出てきたわ。そんな会話もしていた。えぇ、3−8で負けているときはね。
ところがですよ、藤原投手が粘って無失点で抑えた裏の攻撃。城島選手のホームラン。これで3点差。6回裏というのがまた良かった。残り3イニングで3点差なら何とかなるかも知れん。そう思わせてくれたことが大きかった。
7回裏。遂に打線が爆発する。マートン選手の粘りが良かった。新井さんはエラーはするわ、追い上げムードの2回に併殺打は打つわで打つ方では・・・・・でも打ち気にはやらず冷静に選んで押し出し。
ここでカープは大島を登板させる。前日は左打者を上手く抑えている。今日もブラゼル選手に外の変化球を中心に攻めて三振を奪う。ここで出てきたのが金本選手だ。
ブラゼル選手と金本選手のボールの見方が違うのは当然としても、金本選手も2ストライクまでは前日同様に追い込まれている。
しかし今日は2ストライクから1球ファールで粘る。この粘った1球が大きかった。同じ球種を同じコースに続けるリスク。フルカウントで満塁で、ストライクからボールになる変化球を続けるリスク。そういったものを考えた末の攻めであっただろうし、待ちであったと思う。
放たれた打球は、テレビで見ていて打った瞬間はフェンス直撃かと思った。それほど低い弾道に見えた。しかし行った先はライトスタンド。この一打で勝負の流れはタイガース側に完全に傾き戻ることは無かった。
一打で相手を折る。以後、広島側は失点を重ねるだけとなってしまった。代打桧山さんも1イニングで2回も打席に立ってヒットとホームランだ。
連敗脱出。これは非常に大きいこと。打線もこれで活発化されれば更に大きい。ただやはり先発投手の頑張りがこれから先は更に必要。打線は水物と言われるように、味方打線が打てなくても勝てるようにするには、やはり必要なのは安定した投手力。今日は打線が頑張った。だから明日は先発投手陣が抑えよう。お互いに助け合ってチーム力で勝ち続けていきたいものだ。