タテジマとファイブアローズに魅せられて

　「そらそうよ。」の先にある、そしてその５文字に含まれる、文字にしない言葉を探しながら野球観戦をしていたのが一昨年まで。選手が気持ちよさそうにプレーしていたのが印象的だった。

　それを立証？じゃないけど田口選手のようなオリックス的幹部候補生＆メジャーからもコーチのファーが来るほどの選手が語ってしまうと途端に真実味が増してくる。いや、タイガース時代の采配見ていても変な事しているとは思わなかったし。変な事しているといやぁ（中略）

　そんなことに驚きつつ、やっぱり選手の見方は違うのねと思いつつ、新井さんの「アニキに続くっす。」で一丸ってやつを意識している。

　こうね、映画で言ったら古いけどメジャーリーグってやつ？そんな感じかね？

　シーズン始まったばかりは選手のモチベーションも高いだろうし、勢いも付けやすいと思う。ただその一丸をどうやって維持するかだね。

　当然のことながらシーズン中は選手の入れ替えがある。１軍と２軍を往復する選手だっているだろうし、１軍に登録されても出場機会が無く２軍に帰る選手だっていると思う。そこをどうするのか？ってことだよね。

　ファームの選手にもしっかりと一丸という意識をつなげなけりゃいけない。その辺は選手会長が凄く苦労するところだと思う。これを切らしたら１軍と２軍の意識の差がさらに広がってしまう。

　１軍にいる選手だけの一丸で終わらせてはいけない。選手もスタッフさんも全部合わせての一丸である。できれば俺も１ファンとしてその一丸に加わりたいものだ。