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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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冬の読書感想文(仮)
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 俺はきっと本を読むのが速いほうだと思う。斜め読みっていうか、そんな感じで本を読める。一番読むのが遅いのは漫画だ。理由は簡単、入り込んでしまうからだ。

 という俺が毎日通勤電車内で読んでいるのは世界の盗塁王:福本豊さんの著書「走らんかい」である。結構面白い。

 子供のころから阪神ファンだったおかげで、パ・リーグの贔屓チームも関西のチームだった。

 子供のころは関西に4つの球団があり、そのうち3つ(阪急ブレーブス、近鉄バファローズ、南海ホークス)がパ・リーグに属していた。その中で一番好きだったのが阪急ブレーブスだった。そのチームで1番センターだったのが福本さんだ。

 ということで、福本さんの著書は読んでいると懐かしい選手が登場してくる。そして福本さんならではの言葉で、普段福本さんがテレビ解説などでおっしゃっていることを分かりやすく実体験を交えて教えてくれている。

 ベースボール・マガジン社新書から出版されていて、値段が840円。既婚者で小遣い制の俺としてはちょっと金額的に大きかったかな?と思わないでもないが、充分値段分は楽しめる内容となっている。やっぱり本は評判がどうのこうのではなく、自分に合うかどうかだなって改めて実感した。

 話が脱線するけど自分に合う本という意味では、司馬遼太郎さんの著書では、今話題の「坂の上の雲」も好きで20年くらい前に読んだ記憶があるが、あのころは確か、「竜馬がゆく」の方が人気があった気がする。でも本当に好きな作品は「世に棲む日日」と「夏草の賦」であるが。

 ってことで、昨日に続いて藤川選手。真弓監督は「福本さんのようになって。」とおっしゃったとか。んあ〜・・・・・こういうときはタイガースに所属した選手名を目標にしようよ〜!!・・・・・それこそ真弓さんか今岡さんの名前が出ちゃうだろうけどなぁ。ま、確かに親会社が阪急阪神ホールディングスと来れば、阪急OBの福本さんも広い意味でOK?それに阪神でコーチもやってくれたしなぁ・・・・・背番号7番がこうも簡単に使われちゃったので少々不貞腐れておりますことをお許しください。酒飲んで福本さんの本を読みながら寝ます。



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| タテジマに想いを | 22:40 | comments(2) | - |
「走らんかい!」私も、発売された時に買って読みました。
で、球児の本、赤星君の本、岡田はんの本、アニキの本…(笑)みんな買いましたが、一番わかりやすくていちいち納得しながら読めたのがこれでした。
私みたいな野球シロウトにも理解できる明快で簡潔な文章です。
なるほどそうかと思ったところはいくつもありますが、「捕球は飛びつかなくても落下地点にいち早く到達していれば捕れる」という主旨のこと言われてて、赤星君も普段はそれを実行していたな、と思ったり。
福本さんの引退も、監督が間違えて引退選手として名前を出してしまったからという仰天のくだりを読んで、赤星君の引退に負けず劣らず無念なそんな引退があっても福本さんの現在はちゃんとあるんだから、赤星君だって…とヘンな風に心を慰められたりしています。

私としては、岡田監督が臨時コーチを要請したというのが実現して、オリックスでコーチをなさるのを見たいという気がします。
| 南河内郎女 | 2009/12/15 11:47 PM |

南河内郎女さん
 おはようございます。コメントありがとうございます。
 私も南河内郎女さんが挙げられた本は全部買いました。福本さんの本も関西弁の語り口で読みやすい本でした。
 基本の大切さをしきりに説いてらっしゃるところが印象的でした。走塁の基本の大切さ。ベースは必ず左足で蹴ることなど、野球観戦時に着目する箇所がまた増えて楽しみが増す気がしています。

 オリックスの臨時コーチも楽しみですが、その後で良いのでタイガースの臨時コーチもやって欲しい気がします。今年ドラフト指名獲得した選手、来年2年目を迎える選手には俊足系選手もいるので、その中から1人でも出てきて欲しいものですから。
| たけ | 2009/12/17 6:17 AM |