タテジマとファイブアローズに魅せられて

　俺が子供のころ、クラウンライターが西武にライオンズを譲渡っていうか身売りか？それで埼玉の所沢に球場作って移転して、田淵さんがトレードで移籍して・・・・・というのも衝撃的だったが、南海ホークスの場合は物事の仕組みが分かりかけていた高校生のころだったんで尚更衝撃的だったし、大阪球場に行ったこともないくせに「大阪に残って欲しい。」なんて思っていた。

　交流戦でホークスが南海ユニフォームで戦った試合は甲子園で見ることができた。なんで今、南海ホークスのデザインのＧショックが出るのか分からないけど、小遣いがあれば買ってしまいそうだな。他には阪急ブレーブス仕様とか無いのかな？

　と、そんなことを思っていたら、ノムさんが赤星選手の引退を本当に惜しんでいる。いい医者がいるんだ。紹介したい。赤星選手も診察を受ける方向なのかな？

　引退会見の赤星選手を見ると、やっぱりまだまだプレーしたいって顔に書いてあるんだよね。でもやっぱり命には替えられないし。そう思うと仕方ないんだよなって、やっと俺も思えてくる・・・・・・って自分に言い聞かせている。

　ノムさんの紹介してくれる医者が名医で、治療して本当に治る奇跡が起こって、また野球できるのなら本当にそうなって欲しい。そうだったら俺は１年でも２年でも待ちたいよ。

　でもそうそう簡単に起こらないのが奇跡というもの。それでも信じてみたいよなぁ。野球する赤星選手をもう１回見たいし。

　昨日のコメント返しでも触れたけど、野球までは無理でも赤星選手が安心して日々を暮らせるように、痛みや不安を取り除いて欲しい。本当にそう思う。これから先の長い人生を、日常生活レベルでは不安を感じずに暮らせるようにして欲しい。チームにとって大きな大きな貢献者は、引退後だって元気でいて欲しいのだ。

　どうか奇跡が起こりますように。そう願って止まないよ。