1つ1つという意味
先発に林選手。広大選手じゃないの?と思ったのだが、個人的に林選手のスタメンが嬉しいのでなんか良かった。結果は褒められたものではなかったのだが。
そしてセカンドには藤本選手。昨日2安打の大和選手を外したのは左右を考えたのか、藤本選手の試合感のためなのか?(ちょっと好意的に考える。)
1つ1つ勝っていくだけ。なんてことを言ったりするのだが、この1つ1つを勘違いしてやいないか?と、辛口に言ってみたい。
1つ1つ。つまりは目の前の試合に全力でということ。そしてその1つ1つの積み重ねが振り返ったときに好結果になっているように。これが1つ1つの意味だと思う。
現在のチームを見ると、1つ1つの意味をはき違えている気がするのだ。
なんのための1つ1つですか?ということだ。1つ1つの積み重ねは何のためですか?優勝ですか?CS出場ですか?借金返済のためですか?と。
よく言うのは、目標とは現在の実力よりも少しだけレベルの高いところに設定すると、その人の成長に効果的ということである。ま、それが全てに当てはまるかどうかは解釈次第だが、現在のタイガースはどうですか?ということ。どこに目標置いてんですか?と。
少し前に監督が報道で「1つ1つ。」とおっしゃっていたと記憶しているが、その「1つ1つ」はどこを向いていますか?と本当に思う。
1つ1つといえば聞こえはいいし、目の前の試合を全力で。というのも一見すると聞こえが良い。ではそれは何のためですか?と。それをしっかりチームに浸透させてますか?と。
1つ1つといえば聞こえは良いですけど、それはもしかしたら「その場凌ぎ」になっていませんか?どうもそう見えることがありますよ?といいたいのだ。
同じことの繰り返しで負けているのである。前回好投した岩田投手であるが、昨年も今日の(7回の)ように下位打線から崩れているじゃないですか?昨年は10勝したといっても10敗しています。昨年のチーム成績からすれば下位打線に捕まらなければもっと勝てたはず。それを証明する今年であるはずです。登板数は昨年のようには行かなくても、せめて勝ち越す。これが重要では無いですか?そのために今日のような投球でよいのでしょうか?
チャンスメイクは出来るけど、今日も新井さんは得点機で凡退を繰り返します。起用法は大丈夫ですか?
言葉にしなくても何度も何度も今まで見てきた光景を繰り返し、そして結果がついてこない。これを改善するのは並大抵のことではないことは充分すぎるほどわかっています。
負けても良い試合があって良い訳が無いことは昨年の「あと1勝あれば・・・」という苦汁の出来事を思い出せばわかります。でも結果がついてこないとき、ともすれば目標が見えなくなってしまったとき、結果的に負けても意義があった試合にしなけりゃいけないのが今の時期です。
1つ1つを全力で。その結果負けても仕方ない。それはアマチュアじゃないですか?プロとして、この不景気な時期にお客さんからお金をいただいてプレーする。同じ1つ1つでもその先にあるものをしっかりわかった上で、そこに辿り着くための1つ1つであるべきだと私は思うんです。
何のための1つ1つか?それをどうか明日の試合のプレーで感じさせて欲しいと思っています。そしてその有無が、怪我人がいるいない、選手の高齢化云々とは関係の無い、昨年と今年の一番の大きな違いであると私は思っています。
以上、本日は辛口のAsahiスーパードライを飲みながら辛口に書きました。
1つ1つ。つまりは目の前の試合に全力でということ。そしてその1つ1つの積み重ねが振り返ったときに好結果になっているように。これが1つ1つの意味だと思う。
現在のチームを見ると、1つ1つの意味をはき違えている気がするのだ。
なんのための1つ1つですか?ということだ。1つ1つの積み重ねは何のためですか?優勝ですか?CS出場ですか?借金返済のためですか?と。
よく言うのは、目標とは現在の実力よりも少しだけレベルの高いところに設定すると、その人の成長に効果的ということである。ま、それが全てに当てはまるかどうかは解釈次第だが、現在のタイガースはどうですか?ということ。どこに目標置いてんですか?と。
少し前に監督が報道で「1つ1つ。」とおっしゃっていたと記憶しているが、その「1つ1つ」はどこを向いていますか?と本当に思う。
1つ1つといえば聞こえはいいし、目の前の試合を全力で。というのも一見すると聞こえが良い。ではそれは何のためですか?と。それをしっかりチームに浸透させてますか?と。
1つ1つといえば聞こえは良いですけど、それはもしかしたら「その場凌ぎ」になっていませんか?どうもそう見えることがありますよ?といいたいのだ。
同じことの繰り返しで負けているのである。前回好投した岩田投手であるが、昨年も今日の(7回の)ように下位打線から崩れているじゃないですか?昨年は10勝したといっても10敗しています。昨年のチーム成績からすれば下位打線に捕まらなければもっと勝てたはず。それを証明する今年であるはずです。登板数は昨年のようには行かなくても、せめて勝ち越す。これが重要では無いですか?そのために今日のような投球でよいのでしょうか?
チャンスメイクは出来るけど、今日も新井さんは得点機で凡退を繰り返します。起用法は大丈夫ですか?
言葉にしなくても何度も何度も今まで見てきた光景を繰り返し、そして結果がついてこない。これを改善するのは並大抵のことではないことは充分すぎるほどわかっています。
負けても良い試合があって良い訳が無いことは昨年の「あと1勝あれば・・・」という苦汁の出来事を思い出せばわかります。でも結果がついてこないとき、ともすれば目標が見えなくなってしまったとき、結果的に負けても意義があった試合にしなけりゃいけないのが今の時期です。
1つ1つを全力で。その結果負けても仕方ない。それはアマチュアじゃないですか?プロとして、この不景気な時期にお客さんからお金をいただいてプレーする。同じ1つ1つでもその先にあるものをしっかりわかった上で、そこに辿り着くための1つ1つであるべきだと私は思うんです。
何のための1つ1つか?それをどうか明日の試合のプレーで感じさせて欲しいと思っています。そしてその有無が、怪我人がいるいない、選手の高齢化云々とは関係の無い、昨年と今年の一番の大きな違いであると私は思っています。
以上、本日は辛口のAsahiスーパードライを飲みながら辛口に書きました。