タテジマとファイブアローズに魅せられて

　左投手に相性が良いと思われがちだけど、中日時代は右投手からも良く打っていたし、ご本人も「昔から右投手との対戦が多いから別に右も苦手じゃない。」くらいのことをインタビューで語っていた記憶があるのできっと左右どちらでもいけると思う。

　生粋の代打という感じで、代打の勝負勘とかは折り紙つき。あの場面でのホームランは何よりの結果になった。

　去年もそうなのだが、光信選手は決めることが出来る選手でもあり、作り出すことが出来る選手でもある。この作り出すというのが非常に重要で、雰囲気を変える一打が打てるということにもなる。今日の一打はチームの追い上げムードを決める一打であった。その後が決められなくて残念だった。

　三浦が出てくると沈黙してしまい、どうにもならないように見えるのだがヒットだけは打っている。三浦も上手いんだろうけど、攻略できる材料だけはあるんだけどね。それでも三浦降板後は予定通り反撃をするんだから全く不調というわけでもないのか？

　勿体無い１点といえばどちらが勿体無かったんだろう？

　能見投手のFcからの失点。初回と同じように１番打者を出しての失点は褒められたものではない。２回からは立ち直ったし、６回もマウンドに向かわせてもらえたんだから投げ勝たないとね。本人の中では５回の打席で代打を出されると思ってたのかなぁ？

　ウィリアムス投手（以下「ジェフ」と略。）の一発。反撃ムードで１点ビハインドが２点ビハインドになるのが辛い。これも相手が下位打線だっただけに防ぐことが出来なかったのか？今までの実績もあるのでスピードよりもコントロールとキレで勝負できるはずなのだが。

　好調と不調の波が交互に襲ってくるタイガース。なんか個人的には投手陣は中５日じゃなくて中６日で行けないのかな？そんなことを少々思った試合後だった。







P.S.昼間、右折禁止を右折してしまって見つかって減点２で７，０００円の罰金。明日の宝塚で取り返さないと。