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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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好投に応える
 いやぁ良かった。先発が好投した試合は勝ちたいもんだね。

 マー君が良かったので霞んでしまったかのようにも見えるが安藤投手の7回1失点は立派なものだ。

 1失点した場面は初球の入り方が甘かった。あの変化球が甘く入ったのは勿体無いね。狩野選手はもう少し外に構えていたけど、それでも最小限度のダメージであったことは幸いだった。

 打てそうな雰囲気がない中でマー君を打ったのは毎度おなじみの下位打線からだった。ぶっちゃけ4番と5番が沈黙している中で6番からが粘ってチャンスを作る場面が良かった。これが続いているうちに中軸が復調しないと浮上の目は無いのだ。

 桧山さんが激走して代走に藤本選手。走塁の上手さは分からないけど桧山選手から代えたことで楽天守備陣はより一層の前進守備を敷いた。これが功を奏し葛城選手のタイムリーにつながる。賛否両論あれど、こういっちゃ失礼だが数少ない好采配だったかもしれない。

 勝ったから良かったものの、実は7回裏の守備は狩野選手が本当に猛省しなけりゃいけなくて、もう2度とやって欲しくない判断ミスがあった。

 結果的に抑えることが出来たのだが、ノムさんの戦法を少しでも研究すれば初球スクイズの可能性はかなり高いものだったはず。それを素直にストライクを取りに行ったのは大きなミスだった。

 安藤投手が冷静に対処したおかげでファールになって命拾いしたのだが、先ずは1球外すことで楽天ベンチに「こっちもスクイズ警戒しますよ。」ということを示す必要性が絶対的にあったのは言うまでも無いことだ。この辺で捕手のセンスが試されるのだが。リードだけでイッパイイッパイになっている場合ではないのである。

 そりゃ成長に時間がかかっているのは分かっているさ、でも少しでも時間をかけているやり甲斐は見せて欲しいのだ。この点は実に不満が残った。

 それでも投手陣が狩野選手を大事に育てていることは事実。狩野選手はこの部分に心から感謝して成長して欲しいのだ。

 様々に不調を抱えながらチームは戦う。安藤投手は巻き返しを約束してくれた。それを信じて応援するためにも週末は甲子園に行こうと思う。




 6月7日のVSソフトバンク戦。どなたか1名、ご一緒してもらえないでしょうか?行く予定だった同行者が行けなくなりました。チケット代は定価で。私の連絡先をご存知の方に限らせていただきますがよろしくお願いします。試合を終了後は新幹線で帰りますのでゆっくりできませんが、よろしければ是非お願いします。

| タテジマに想いを | 23:49 | comments(0) | - |