タテジマとファイブアローズに魅せられて

　タイガース投手陣では選手名鑑作成時、背番号３４がハシケン。その次っていうと４０番の桟原投手が載っている。そしてこの桟原投手が結構いい記録に挑戦中であることを知ってしまうのだ。

　なんでもデビュー以来連続登板機会無敗記録まであと１２試合なんだって？正式には何ていうのか知らんのだが、とにかく自身が敗戦投手になっていないのだ。

　まぁ、確かにビハインド時や大量リード時に投げていたことが多いので結果的にそうなったんだろうけど、確か１試合だけ急きょ登板して勝ち投手か何かになっているはず。（俺の曖昧な記憶では、藪さんが打球処理で指から血が出て、そのときブルペンにいた桟原投手が好投した試合）

　その後は２００５年にＳＨＥとか言われていたときの好投があって・・・・・って感じの記憶。目的はあくまでもハシケンの欄を見るつもりだったのだが、結果的に桟原投手に注目してしまった。こういうおめ出たい記録は何としても延ばしてほしい。今年のタイガースを見れば同じようなレベルの投手陣が争っている。そこに桟原選手がどこまで入り込めるか分からないけど、右のサイドスローという存在は貴重なだけに他の投手よりもアピールしやすいはずだ。

　他にはたまたま開いたページに東北楽天の中谷捕手が載っている。高卒で阪神に１位指名されて、阪神ではあまり活躍できなかったけどこうして他球団で現役を続けている姿を見ると嬉しさがこみあげてくる。

　さすがに試合を見るのはＣＳになってしまうし、東北楽天のファンではないのでシーズン中どれくらい１軍登録されているかも知らないけどとにかく活躍を望んでいる。

　たまにしか見ない選手名鑑だけど、久々だけに面白かったという感想を持った出来事だった。