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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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読書感想文
 以前も記事にしたのだが、俺は読書が好きだ。まぁ、読書と言っていいか分からないが週刊マガジンなども愛読する。

 もちろん文庫本なども読むのだが、ここ数年は妙に本を読むスピードが不思議と速くなっている。

 アニキの覚悟のススメも読んだし、岡田前監督の頑固力も読んだ。そして今朝から読み始めて明日にも読み終わりそうな本が、デイリーの改発さんの“岡田の決断 岡田彰布という男”である。

 昨年の悔しい思いは徐々に消えつつある。新しいシーズン、選手はどんな気持ちで戦いに入るのだろう?そんなことも気になっている。

 それでもこの時期に読み始めたのは訳がある。昨年の気持ちは一体なんだったのか?それをモチベーションにできるのか?それとも振り切った方が良いのか?読んだら俺は何を思うのだろう。このことに興味があったからなのだ。

 この作品の中では全試合を振り返ってはいない。でもシーズンの要所要所の試合の翌日のデイリーに掲載された内容を振り返ることができる。

 そして俺は休憩時間に、同じ日の自分が書いた記事を振り返ってみた。

 なんとまぁ、感情に任せた文章を書いているのだろうかと恥ずかしくなったのだが、ま、個人ブログだからいいだろうってことでそこは気にせずに。

 思い出したのは毎日仕事も手に付かないほど必死になっていた自分のことだった。俗に言うアラフォー世代の俺もさすがに思い出したら感情的にも感傷的にもなってしまう。それくらいの気持ちを思い出した。

 そんなシーズンを思い出すきっかけになったのが、この改発さんの著書だった。岡田監督(当事)の近く似る人だからこそ書けた内容であることは間違いない。頑固力とは全然違う感想を持った。

 多くの本について、俺は1度読んだら読み返すことは無い。でもこの本はさすがに読み返すと思う。それはまるで自分もベンチにいて一緒になって取材して、または戦っていたかのような感想を持ったから。

 感覚ってのはみんな違うもんだから上手く言えないけど、この本は買って良かったと思う。久々にそんな本に出会った気がするのだ。

 ってことで、明日、読み終わります。
| タテジマに想いを | 23:21 | comments(2) | - |
2003年の優勝の時に出た本やけど
「背番号三桁」は読みました?

アタシゃ自他共に認める「活字中毒」で
だいたいどんな本でも何度も何度も読むんですが
「背番号三桁」は20回は読みました(笑)

まだでしたら、お取り寄せしてでも是非に。
無かったら送ります(´∀`*)ウフフ
| りっちゃん | 2009/01/30 12:24 AM |

りっちゃん
 読みました!読みました!!
 2003年は阪神タイガースに関する本や雑誌がたくさん出ましたが、背番号三桁は本当に良い作品でしたね。
 裏方さんと言ってしまえばそれまでですが、そういった方々が背負う背景って言うか、そういうのを知ることが出来たのは本当に勉強になったものです。
| たけ | 2009/01/30 11:16 PM |