それ、いいね!!
やはり選手からも尊敬される選手の一言は大きなものだと思った。
金本選手が藤原選手に向かって「なんで小さく打ってんの?(スラッガーだった)大学時代のように打てばいいじゃん。(語調は推定)」とおっしゃったそうだ。
金本選手が藤原選手に向かって「なんで小さく打ってんの?(スラッガーだった)大学時代のように打てばいいじゃん。(語調は推定)」とおっしゃったそうだ。
確かに藤原選手の印象に“長打力”という言葉は無いように思う。高校、大学時代は長打力で売った打者が、プロ入り後に違うタイプになるというのはよくある話であって、決して珍しいことではない。中にはプロの世界で生き残るためにそういった選択をした選手もいるのだ。
ただそれは、これも報道されている内容なのだが“それで結果が出ている”または“結果を出せる”のが前提。ここまでの藤原選手を見ると結果を出せていないというのが事実であろう。
俺は藤原選手のような選手は好きだ。チームにこういった内外野を守れて脚だって代走くらいには使えるという選手がいるのは本当に助かるものだ。ただそういった選手は打席に入る機会は少なく、それがまた打撃でアピールする機会を減らしているのも事実である。
打者にとってホームランといった長打を狙うというのはリスクが大きいものだと思う。それとの比較の中で長打よりも短打の方が打てる確率が高いのも事実だろう。
だが長打「も」あるのと無いのでは相手に与えるものは雲泥の差だ。長打が無いなら間を抜かれないような守備陣形を敷けば良い。そうされるうちに今度は短打も減ってきてしまった。それが昨年だったのではないだろうか。
長打があるということは、相手からの警戒も変わる。上を超されないように守れば、自然に間が広くなるものだ。そうすりゃ間を抜ける確率は広がる。「こいつは長打もあるぞ。」と思わせることがどれだけできるかどうかだ。
そうは言っても試合でヒットも出なければ、徐々に結果を意識しだして小さな打撃になってしまうかもしれない。そこで戻してしまうのか、それでもかつてプロ入り時に買われていた打力を活かすための打撃を続けるのか。その岐路に立った時にこそアニキの言葉が活きると思うのだ。
「俺がスラッガーにしたろか?」 アニキは言ったそうである。藤原選手は遠慮しちゃったようだが、こういうときこそ「お願いします。」と言ってほしかった。そう言ってもらえることは幸せである。こういうときはもっと図々しく教えを乞うて良い。主力打者になる、主力打者であることの数多い要因のうちの1つには図々しさも入っていると思うのだが。
ただそれは、これも報道されている内容なのだが“それで結果が出ている”または“結果を出せる”のが前提。ここまでの藤原選手を見ると結果を出せていないというのが事実であろう。
俺は藤原選手のような選手は好きだ。チームにこういった内外野を守れて脚だって代走くらいには使えるという選手がいるのは本当に助かるものだ。ただそういった選手は打席に入る機会は少なく、それがまた打撃でアピールする機会を減らしているのも事実である。
打者にとってホームランといった長打を狙うというのはリスクが大きいものだと思う。それとの比較の中で長打よりも短打の方が打てる確率が高いのも事実だろう。
だが長打「も」あるのと無いのでは相手に与えるものは雲泥の差だ。長打が無いなら間を抜かれないような守備陣形を敷けば良い。そうされるうちに今度は短打も減ってきてしまった。それが昨年だったのではないだろうか。
長打があるということは、相手からの警戒も変わる。上を超されないように守れば、自然に間が広くなるものだ。そうすりゃ間を抜ける確率は広がる。「こいつは長打もあるぞ。」と思わせることがどれだけできるかどうかだ。
そうは言っても試合でヒットも出なければ、徐々に結果を意識しだして小さな打撃になってしまうかもしれない。そこで戻してしまうのか、それでもかつてプロ入り時に買われていた打力を活かすための打撃を続けるのか。その岐路に立った時にこそアニキの言葉が活きると思うのだ。
「俺がスラッガーにしたろか?」 アニキは言ったそうである。藤原選手は遠慮しちゃったようだが、こういうときこそ「お願いします。」と言ってほしかった。そう言ってもらえることは幸せである。こういうときはもっと図々しく教えを乞うて良い。主力打者になる、主力打者であることの数多い要因のうちの1つには図々しさも入っていると思うのだが。