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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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人気と結果
 契約更改も徐々に大物選手へと移ってきている。

 査定とか、そのへんはよく分からないのだが、ファンの目線と実際の査定に違いがあるのは当然のことだ。

 しかしながら、ファンが査定できることが1つだけある。それは“人気”である。

 人気というやつは直接の査定には無関係だろう。でもその人気というやつが球場に足を運ばせ、グッズの売り上げを伸ばしている“事実”は無視できないのだ。そう、人気とは即ち営業効果とも言えるし、経済効果とも言えるものなのだ。

 現在のタイガースでは金本選手の推定5億5千万円を始めとし、今年更改した藤川投手は推定4億円とも言われている。多い?いやいや、球場に足を運んでみれば、この2人のグッズを持っている人や身にまとったファンがどれほど多いことか気づくだろう。

 特に金本選手の場合は、2008年は2000本安打や400号ホームランで、そのたびに記念グッズが発売されている。こういったファンの人気とか球場人気の高い選手は当然グッズが発売され、これにタイガースのマークなどが使用されることでタイガース側にも利益が出る。むやみにグッズを出せば良いというものではないのだが、観客動員にも収容可能人数からすれば限界があり、それでも強くなれば年俸総額が上がるのであるから、球場で観る野球以外の収入源を求めるのは自然なことだ。

 そしてこの収入源にも多大な貢献をしているのが金本選手であり、藤川投手である。それも上辺だけの人気ではない。実力と実績に裏打ちされた人気である。言い替えると“尊敬”を集めていると言えるのかもしれない。

 最近は葛城選手やアッチソン投手にまでグッズが作られ、作りすぎと思われるかもしれないが、考えてみればユニフォームを着て球場にファンが足を運ぶのが当然のようになったのはそれほど古い話ではない。だから今は「出しすぎ。」とか「そんなもん。」とか思っても、各選手の個性に応じたTシャツなどは今後の球団収入に大きく影響するかもしれないのだ。

 でもやっぱり人気選手の出現がなければ話にならない。 年俸交渉を頑張りつつ、1人でも多くの選手が“センスの良い”グッズ発売をしてもらえるように応援したい。
| タテジマに想いを | 23:37 | comments(2) | - |
葛城選手の「ウォーTシャツ」とか、セッキーの「必死のパッチキャップ」とか、一過性のもんやろと思っても面白いからアリだと思う反面、人気も実力も伴っている選手のグッズながら粗製濫造だと思えるようなものもあり、どこまで選手の意志が投影されてるのかなって疑問に思うことがあります。
あれは、選手一人一人にイベント会社がついてて、あんまり強力にイヤと言うわけにもいかないのかな?

私の誕生日に夫が下柳投手のユニ型キーホルダーを買ってくれようとしたら、今売ってないということに気づいたそうなんです。レプリカユニもない。(数万円するリアルユニは個別注文で作れますが、買えんわ)
あって当然だと思ってるものがないのも、どういう理由からなんでしょうね。本人がいやだと言っているのでしょうか、このあたりの「大人の事情」は推測しかできないですが…。
| 南河内郎女 | 2008/12/18 12:43 AM |

南河内郎女さん
 こんばんは。コメントありがとうございます。
 グッズが出来ると選手にも肖像権じゃないけど版権のようなものが入るって聞いたことがありますけどどうなんでしょうね?
 スポーツ選手とか球団のグッズで、球場外でも身に付けることができるグッズって少ない気がしています。その辺、もうちょっと良くなってほしいなって思います。

 そういえば下さんグッズを身に付けている人って少ないかもしれませんね。おっしゃるような大人の事情なのか、プロダクションなのか、そういう契約なのか、照れ屋なのか。出せばきっとヒットする商品なんでしょうけどね。
 無理矢理プラスに考えれば、「型にはめず好きに応援してくれ。」ってメッセージということで。
| たけ | 2008/12/18 9:39 PM |