捕手大人気
横浜の相川がFA宣言してメジャーのトライアウトに挑戦。国内では東京ヤクルトが獲得に名乗り。
阪神の野口さんも宣言。これには相川が出て行くことが濃厚な横浜が獲得に名乗り。
やはり今年も捕手が大人気である。それはもう当然といえば当然なのだが。
阪神の野口さんも宣言。これには相川が出て行くことが濃厚な横浜が獲得に名乗り。
やはり今年も捕手が大人気である。それはもう当然といえば当然なのだが。
CSが出来たせいで、どの球団も育成に時間をかける余裕が無くなってきている。その中で捕手という、守備の中で唯一打者と同じ方向を見て守るポジションは難しさを増しているのだ。
それは走塁技術の向上もそうだし、球種の増加もそうだと思う。素質溢れる選手を獲得しても、城島とか谷繁を若いうちから使って育てていったような選手起用は非常に難しくなっているのだ。
要は今までだったら1位チームしか日本シリーズに行けなかったのだが、3位まではチャンスがあるもんだから、長期的な視野でも育成が困難になり、即効性のある起用をする方法を各球団が採るようになったということだとおもう。
口先では「1位を目指す。」と12球団が言ってみても、腹の内では「3位でもチャンスがある。」と思っている球団があるのは事実だと思う。そうなるとなおさら即効性重視だと思う。「成績は度外視しても今年は育成にかける。」なんてことは言えないようになっているのだ。
そしてそれはファンの考えも千差万別で、「負けてもいいから若い選手を使え。」と言っている人が、負けが込んでくると「ヘボ采配」呼ばわりするのと同じことで、もうこれは本当にどっちなんだか訳わからん!!である。
さて、タイガースからは野口さんが宣言し、どうやら横浜が獲得に前向きらしい。
俺としては「悔いの無い選択をしてください。」としか言えない。
何度も書いている内容なのにまた書くことをお許しいただきたい。これもシーズンオフのネタ不足ということで。
2007年の野口さんが凄かっただけに、2008年の野口さんにガッカリしたのは事実だ。
どのシーンと言われれば1つだけ挙げることが出来る。
昨年までの野口さんはショートバウンドも体を張って止めていたのが、今年はグラブを出すだけになってしまっていた。この辺で少々首をかしげていたのだが、1つ思い出すとすれば・・・・・と書いておきながら曖昧なのだが・・・・・横浜スタジアムで手抜き走塁をしてアウトになっちゃった場面を思い浮かべる。
1塁ランナーが野口さんで、打者がゴロを打った。これが結果としてはせんたー前に抜けたのだが、当の野口さんは「セカンドが捕って、俺はセカンドでアウトだろ?」くらいの走塁をして、抜けてから慌てて走り始めて間に合わなかったという場面を思い出す。これがフライがポトリと落ちたのと勘違いしているかもしれないが、とにかく自分でジャッジをしてしまい、打者のヒットを1本消して追加点のチャンスも潰してしまったのだ。「野口さん!イナリワンじゃなくてツインターボのように最初から飛ばしてぇ!」と思ったものだ。(ちなみに私は競馬を見始めてから一番好きな馬がイナリワンです。あとシンボリルドルフとトウカイテイオーの親仔も好きですなぁ。)
油断とか疲れとかは言い訳にならないのだが、今年は移籍してきた新井選手とおまけにフォードの3塁コーチの言うことを聞かない全力疾走でチームの走塁意識が飛躍的に向上した中でのこのプレーだったので実に嫌なものを見ちまった気がしたものだ。
もちろん、野口さんのリードで投手を勝利に導いた場面も何度も何度も見てきた。ただ打撃に関しては8番野口さんから始まると次の打者も含めて自動的2アウトっぽくなっていたのも事実だ。だから俺の中では野口さんへの気持ちが非常に微妙になってきているのも事実だ。
横浜に移籍するのは大きなチャンス。野口さんは控え捕手として起用されることが多かったのだが、正捕手と敢えて反対のスタイルのリードをして目先を変えることが出来る器用で頭の良い捕手。コーチなんかになたらとても良いコーチになると思うくらいだ。
その野口さんが横浜で出場機会が増えた時にどんなリードをするんだろう?という興味はある。肩は年齢相応にって感じだけどね。
まぁ、とりあえずそんな感じで野口さんには色々な感情があって上手く言えないのだが、残留する可能性もあるということで冒頭の言葉である。
「野口さん、悔いの残らない選択をしてください。」
それは走塁技術の向上もそうだし、球種の増加もそうだと思う。素質溢れる選手を獲得しても、城島とか谷繁を若いうちから使って育てていったような選手起用は非常に難しくなっているのだ。
要は今までだったら1位チームしか日本シリーズに行けなかったのだが、3位まではチャンスがあるもんだから、長期的な視野でも育成が困難になり、即効性のある起用をする方法を各球団が採るようになったということだとおもう。
口先では「1位を目指す。」と12球団が言ってみても、腹の内では「3位でもチャンスがある。」と思っている球団があるのは事実だと思う。そうなるとなおさら即効性重視だと思う。「成績は度外視しても今年は育成にかける。」なんてことは言えないようになっているのだ。
そしてそれはファンの考えも千差万別で、「負けてもいいから若い選手を使え。」と言っている人が、負けが込んでくると「ヘボ采配」呼ばわりするのと同じことで、もうこれは本当にどっちなんだか訳わからん!!である。
さて、タイガースからは野口さんが宣言し、どうやら横浜が獲得に前向きらしい。
俺としては「悔いの無い選択をしてください。」としか言えない。
何度も書いている内容なのにまた書くことをお許しいただきたい。これもシーズンオフのネタ不足ということで。
2007年の野口さんが凄かっただけに、2008年の野口さんにガッカリしたのは事実だ。
どのシーンと言われれば1つだけ挙げることが出来る。
昨年までの野口さんはショートバウンドも体を張って止めていたのが、今年はグラブを出すだけになってしまっていた。この辺で少々首をかしげていたのだが、1つ思い出すとすれば・・・・・と書いておきながら曖昧なのだが・・・・・横浜スタジアムで手抜き走塁をしてアウトになっちゃった場面を思い浮かべる。
1塁ランナーが野口さんで、打者がゴロを打った。これが結果としてはせんたー前に抜けたのだが、当の野口さんは「セカンドが捕って、俺はセカンドでアウトだろ?」くらいの走塁をして、抜けてから慌てて走り始めて間に合わなかったという場面を思い出す。これがフライがポトリと落ちたのと勘違いしているかもしれないが、とにかく自分でジャッジをしてしまい、打者のヒットを1本消して追加点のチャンスも潰してしまったのだ。「野口さん!イナリワンじゃなくてツインターボのように最初から飛ばしてぇ!」と思ったものだ。(ちなみに私は競馬を見始めてから一番好きな馬がイナリワンです。あとシンボリルドルフとトウカイテイオーの親仔も好きですなぁ。)
油断とか疲れとかは言い訳にならないのだが、今年は移籍してきた新井選手とおまけにフォードの3塁コーチの言うことを聞かない全力疾走でチームの走塁意識が飛躍的に向上した中でのこのプレーだったので実に嫌なものを見ちまった気がしたものだ。
もちろん、野口さんのリードで投手を勝利に導いた場面も何度も何度も見てきた。ただ打撃に関しては8番野口さんから始まると次の打者も含めて自動的2アウトっぽくなっていたのも事実だ。だから俺の中では野口さんへの気持ちが非常に微妙になってきているのも事実だ。
横浜に移籍するのは大きなチャンス。野口さんは控え捕手として起用されることが多かったのだが、正捕手と敢えて反対のスタイルのリードをして目先を変えることが出来る器用で頭の良い捕手。コーチなんかになたらとても良いコーチになると思うくらいだ。
その野口さんが横浜で出場機会が増えた時にどんなリードをするんだろう?という興味はある。肩は年齢相応にって感じだけどね。
まぁ、とりあえずそんな感じで野口さんには色々な感情があって上手く言えないのだが、残留する可能性もあるということで冒頭の言葉である。
「野口さん、悔いの残らない選択をしてください。」