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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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しかしそれでどうなんだ?
 秋季キャンプでは真弓監督が大活躍。
広大選手などに手取り足取り口うつし・・・・・嘘・・・・・で指導した。

 それだけで飛ぶようになったんだから理論と実行が一致しているということだ。 

 さぁ、これは一時的だからな。これで打てるようになったと思ったら大間違い。ここから何度も何度も、秋季キャンプが終わったあとも1人で甘えずに練習を繰り返して春季キャンプで成果を見せて当たり前なんだ。膝の怪我とかあったと思うけど、それを欠いた部分、あったんじゃないか?

 秋季キャンプにしても春季キャンプにしても思うのは、メンバーに選ばれたことで満足しちゃいけないってこと。選ばれて、そこから練習を重ねて、苦しみまくってレギュラーになるってことだね。

 昨年、ファーム監督の平田さんにのインタビューを観た時に平田さんが語ったことが凄く印象的だった。

 インタビュアーが「今、1軍に推薦するとしたら誰ですか?」

 平田監督は即答した。

 「いないねぇ。野球に全てを賭ける!という気持ちを出しているやつがいない。トオル(藤原選手)は良かったから1軍に推薦できたけど。」

 監督にこんなこと言わせちゃいけないよね。ファームはプロ入りのゴールではなくて、活躍する機会を得る資格を得ただけなんだから。ここからなんだよ。

 そのためには“効率”という言葉にごまかされる“非効率”という名の苦しみを味わうことも必要かもしれない。遠回りに感じることもやってみれば近道だってこともあるかもしれない。

 もっともっと練習で苦しんでもがいてほしい。練習はやって当たり前。だからこの秋季キャンプは新聞紙上にもっと“地獄の・・・”の言葉が躍ってもいいんじゃないか?そんな風に思ってる。
| タテジマに想いを | 21:17 | comments(2) | - |
>野球に全てを賭ける!という気持ち
ほんとですねぇ・・・。秋季キャンプ初日、若手が球場を後にする中、最後まで筋力アップに励んだのが鳥谷という記事をみてちょっとがっくりしました。なんだかなぁ・・と。
アラフォー3人ほど練習する若手もいないし、体力も負けているなんて言われてるんだから、こんなことじゃダメなんじゃないかなと思うんですけどね。
| sorako | 2008/11/04 10:41 PM |

sorakoさん
 こんばんは。
 私も鳥谷選手が最後まで残っていたという記事を読んで同じことを思いました。レギュラー選手でもこれほどの努力をするのにね・・・と思いましたよ。
 でもそれほど練習できる鳥谷選手の頑丈さにも驚きを感じました。
 若い選手は先ずは体力からといったところでしょうか。ホントはそれじゃいけないんですけどね。
| たけ | 2008/11/05 11:08 PM |