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タテジマとファイブアローズに魅せられて

阪神タイガースはもちろん、Bリーグの香川ファイブアローズも応援中。
野球もバスケも素人目線です。お手柔らかに!
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あのセンター
 ドラ2で指名したのが柴田選手である。

 ドラフトの少し前、オレはスカパーで大学野球の世界選手権のようなものを見ていた。そのときに「脚の速い選手がセンターをやっているな。」と思って見ていたのが柴田選手だった。 

 今年のドラフト。言うまでも無く補強ポイントは10月31日の記事に書いたとおりである。その中で「脚の速い外野手」というポジションにはまったのが柴田選手だ。

 「また左かよ?!」と思うかもしれないが、俊足の1番打者タイプは左がいいに決まってる。少しでも早く1塁に到達するには少しでもベースに近い左打席に入る選手のほうがいいだろう。

 そういう点では柴田選手は期待しても良さそうな感じがするのだ。

 ポスト赤星・・・・・これが期待される位置づけ。実は昨年までは赤松という脚の速い、運動能力に凄いものを見せる選手がいたのだが、FAの人的補償で広島に行っちまった。柴田選手はこの位置から始めるのだ。

 個人的にいつも思うのは、脚の速い選手や遠くに飛ばす選手は多少の差異はあれど毎年出てくるもの。柴田選手の1年目に観るものがなければ来年も同じようにタイガースは遠くに飛ばせる外野手とか、脚の速い選手とか、捕手を探してきて指名しようとするだろう。

 今年入ったばかりの選手に過剰な期待は出来ないが、来年以降のドラフト戦略にも影響するのだから、特に柴田選手のように「補強ポイントに適った選手」の役割は大きい。

 守備でチャージする勇気。走塁で走る勇気を隠さずに、1年目から粘って塁に出て走りまくって欲しい。そのお手本となる偉大なる背番号53が同じチームにいるのだから。
| タテジマに想いを | 18:58 | comments(2) | - |
なんか、「虎動」みたいです。柴田選手の指名は赤星ファンとしてはちょっぴりフクザツな心境でした。「ポスト赤星」という文字はあまり印象がいいものではありません(笑)
が、現実問題、機動力という点や外野守備は赤星選手が一挙に担っていますから、一緒に背負ってくれる誰かが必要だなぁというのは試合を観ていても思う事です。
チーム盗塁数、相変らず少ない・・・
新しい風を吹き込んでくれる選手だったらいいですね。それに刺激されて先輩若手や中堅がさらにがんばってくれたらもっといいです。
野手の新人の活躍は大いに期待したい所です!
| ぷく | 2008/11/03 7:02 AM |

ぷくさん
 コメントありがとうございます。
 赤星選手の選手寿命を伸ばすこと、モチベーションを高めること。この2つのためにも柴田選手の加入が大きいものとなって欲しいと思います。
 おっしゃるように、あまりにも赤星選手に頼りきりというのが数字に表れてしまっていますね。
 赤星選手だって出塁できないことのほうが多いんです。それを補える打者に育って欲しいと思います。
| たけ | 2008/11/03 5:33 PM |