2本目 勲章
試合内容の前に、今日の神宮・・・・・試合が成立したらコールドにしないの?グランドコンディションの悪さだけじゃなく、投手もボールをしっかり握れていない。そんな状態見た?選手が怪我したらどうすんの?ちょっと試合進行を考慮して欲しいよね。
ってことで、とにかく勝ってよかったよ。当てられた今岡さんが腰を押さえていたのが心配なんだけど。
ってことで、とにかく勝ってよかったよ。当てられた今岡さんが腰を押さえていたのが心配なんだけど。
さて今日の試合。予想と違って先発は石川投手でした。立ち上がりから四球が多かったので気づかなかったのですが、6回途中までノーヒット!!これには驚きましたねぇ。確かにヤクルトの拙い打撃もあったのですが、それでも俊足揃いのヤクルト打線を中盤までノーヒットに抑えるのは非常に難しいと思うんです。それをこの緊迫した試合でやってのけるんですから本当に凄いと思うんですよ。この状況でこの投手の出現は本当に大きい。もう登板イニングからすれば来年の新人王の資格はないかもしれませんが、大きな存在になって欲しいですね。
なんなく、なんとなくなんですけど、将来のタイガース投手陣を上園投手、石川投手、岩田投手あたりが引っ張ってくれる姿が見えてくると嬉しいですね。
中盤の得点だけだったら勝っても非常に重さが残る試合だった。2イニングの球児投手にも苦労をかけるけど重さは残したくない。そんな試合だった。
両チーム共に惜しい当たりが続いていた。徐々にスワローズが追い上げたから嫌な予感だってした。でもそれを振り払ったのは球児投手の圧巻のピッチングだった。
雨でボールがすべる中、どの投手も苦労して投げていた。抜ける、引っ掛ける。その繰り返しだった。でも球児投手には全く関係なかったようだ。その内容は自分でも連投が続くことを分かっているかのような投球だと思った。とにかく無駄な球は投げない。その内容は返って無駄な力が抜けて抜群のボールとなって現れた。
そして試合の行方を決めたバルディリス選手のホームラン。これも良かった。
今岡選手の代走として出場したのだが、こういった途中出場の選手でも結果を出せるのは準備段階から集中している証拠である。そして打席では強く振れている。
結果云々は別としても強く振ることは本当に大事なことである。その大事なことを見せてくれ、そして結果も3ランとなって付いてきた。
今岡選手が不調で2軍落ちしていたとき、そしてシーズン開幕前に金本選手にアドバイスを求めたときに返ってきた答えは「強く振る」ことだった。要はフルスイング!!
日頃、見本となる金本選手のフルスイングを見ている選手のどれだけが出来ているかわからないけど、このフルスイングが結果を持ってきた。ここにタイガースのヒントがあるのではないだろうか。
赤星選手が走った。その勇気で2盗塁し、相手を追い込んでいたのも事実。首の負傷を抱えながらチームのために出場を続け、選手会長としてチームの責任を誰よりも感じている選手の姿に俺は何としても今年の赤星選手に勲章が欲しいと思っている。
それは盗塁王はもちろん、チャンピオンフラッグだって・・・・・何が何でも負けないという気持ちは口だけではない。その姿があって今日の勝利があったのだ。
なんなく、なんとなくなんですけど、将来のタイガース投手陣を上園投手、石川投手、岩田投手あたりが引っ張ってくれる姿が見えてくると嬉しいですね。
中盤の得点だけだったら勝っても非常に重さが残る試合だった。2イニングの球児投手にも苦労をかけるけど重さは残したくない。そんな試合だった。
両チーム共に惜しい当たりが続いていた。徐々にスワローズが追い上げたから嫌な予感だってした。でもそれを振り払ったのは球児投手の圧巻のピッチングだった。
雨でボールがすべる中、どの投手も苦労して投げていた。抜ける、引っ掛ける。その繰り返しだった。でも球児投手には全く関係なかったようだ。その内容は自分でも連投が続くことを分かっているかのような投球だと思った。とにかく無駄な球は投げない。その内容は返って無駄な力が抜けて抜群のボールとなって現れた。
そして試合の行方を決めたバルディリス選手のホームラン。これも良かった。
今岡選手の代走として出場したのだが、こういった途中出場の選手でも結果を出せるのは準備段階から集中している証拠である。そして打席では強く振れている。
結果云々は別としても強く振ることは本当に大事なことである。その大事なことを見せてくれ、そして結果も3ランとなって付いてきた。
今岡選手が不調で2軍落ちしていたとき、そしてシーズン開幕前に金本選手にアドバイスを求めたときに返ってきた答えは「強く振る」ことだった。要はフルスイング!!
日頃、見本となる金本選手のフルスイングを見ている選手のどれだけが出来ているかわからないけど、このフルスイングが結果を持ってきた。ここにタイガースのヒントがあるのではないだろうか。
赤星選手が走った。その勇気で2盗塁し、相手を追い込んでいたのも事実。首の負傷を抱えながらチームのために出場を続け、選手会長としてチームの責任を誰よりも感じている選手の姿に俺は何としても今年の赤星選手に勲章が欲しいと思っている。
それは盗塁王はもちろん、チャンピオンフラッグだって・・・・・何が何でも負けないという気持ちは口だけではない。その姿があって今日の勝利があったのだ。