誠!誠!!誠ぉ〜!!!
あっちも負けなきゃこっちだって負けない。とにかく今出来ることは1打席、1球に集中すること。そして自分の役割を徹底的に全うすること。みんなで勝利を願うこと。そして願いを実現するためには今出来ることに全精力を傾けること。その気持ちを表した試合だった。
三浦相手にランナーは出すが点につながらない。そんなことを何度も何度もやってきた。それを切り裂いたのは平野選手の当たりだった。
三浦相手にランナーは出すが点につながらない。そんなことを何度も何度もやってきた。それを切り裂いたのは平野選手の当たりだった。
基本に忠実なセンター返し。三浦はフィールディングが良いほうだけに打球の速さに対して反応し、グラブが出てしまった。
投球に影響を与えるほどのものではなかったかもしれない。ただ、叩いて作ったチャンスを見逃さなかったのは今岡さんだった。
大きなファールを一発見舞う。三浦が投げなおした投球はセンターバックスクリーンへ飛び込んだ。その直前に内角の難しい球を大きな当たりにしておいたものだから内角での勝負は避けられる。それを分かっていたわけではないだろうけどこの打席でおそらく意識していたであろう金本選手へのつなぎ。
そこで見せたのは野球を始めてから何度も何度も練習したであろうセンター返しのバッティング。素直に上から出たバットは打った瞬間に今岡選手の口が「入れ!」と動いたのを知っているかのようにバックスクリーンへ飛び込んだ。
守備でも積極的な姿を見せた。打撃の好調さが他のプレーにも影響する今岡選手らしい姿だ。
打線が不調な姿がある。特に金本選手はドームで2打席連続ホームランを記録したが、それ以外は結果が出ない打席が続く。4番打者というのはチームの打撃の責任を背負うもの。その姿は非常に重いものを背負っているのが良く分かるほどなのだが、もしも今岡選手がいなかったら打線は更に深刻だったはず。それは復帰後に試合の流れを変える一発を少なく見ても2発は打っていることからも分かる。守備面では覚悟することもあるが、打撃面ではシーズン打率こそ低いが1軍再昇格後の効果は大きいものがある。今日のインタビューの受け答えだって以前とは別人のようにしっかりと聞かれた内容に答えていたじゃないか!!これもかなり緊張感があって集中している状態でプレーしている証拠である。
追いつかれた、打線も苦しい、先発だって足りてない。確かにこっちも苦しいが、あっちだってタイガースが勝つことは脅威なのだ。自分たちだけの不安さを増大させるようなことは止めよう。だってタイガースにも誇るべき選手たちがいて、その選手たちを信じて(表情には出ないけど)勝つための起用を必死に続けている監督やコーチがいる。だからそれを信じて最後まで応援できるファンでいようじゃないか!!
昨日、ファンからの罵声に怒りを顕にした赤星選手の意地の猛打賞もあった。今までチームに貢献できなかった今岡さんの心の一打もあった。心は折れていない。心を切ってはいないのだ。だから俺たちも折れない心でチームと一緒に前進しよう。負けてたまるか!!
最後に一昨日も書いた言葉を今日も書く。
阪神タイガースの野球は心の野球なのだ!!
投球に影響を与えるほどのものではなかったかもしれない。ただ、叩いて作ったチャンスを見逃さなかったのは今岡さんだった。
大きなファールを一発見舞う。三浦が投げなおした投球はセンターバックスクリーンへ飛び込んだ。その直前に内角の難しい球を大きな当たりにしておいたものだから内角での勝負は避けられる。それを分かっていたわけではないだろうけどこの打席でおそらく意識していたであろう金本選手へのつなぎ。
そこで見せたのは野球を始めてから何度も何度も練習したであろうセンター返しのバッティング。素直に上から出たバットは打った瞬間に今岡選手の口が「入れ!」と動いたのを知っているかのようにバックスクリーンへ飛び込んだ。
守備でも積極的な姿を見せた。打撃の好調さが他のプレーにも影響する今岡選手らしい姿だ。
打線が不調な姿がある。特に金本選手はドームで2打席連続ホームランを記録したが、それ以外は結果が出ない打席が続く。4番打者というのはチームの打撃の責任を背負うもの。その姿は非常に重いものを背負っているのが良く分かるほどなのだが、もしも今岡選手がいなかったら打線は更に深刻だったはず。それは復帰後に試合の流れを変える一発を少なく見ても2発は打っていることからも分かる。守備面では覚悟することもあるが、打撃面ではシーズン打率こそ低いが1軍再昇格後の効果は大きいものがある。今日のインタビューの受け答えだって以前とは別人のようにしっかりと聞かれた内容に答えていたじゃないか!!これもかなり緊張感があって集中している状態でプレーしている証拠である。
追いつかれた、打線も苦しい、先発だって足りてない。確かにこっちも苦しいが、あっちだってタイガースが勝つことは脅威なのだ。自分たちだけの不安さを増大させるようなことは止めよう。だってタイガースにも誇るべき選手たちがいて、その選手たちを信じて(表情には出ないけど)勝つための起用を必死に続けている監督やコーチがいる。だからそれを信じて最後まで応援できるファンでいようじゃないか!!
昨日、ファンからの罵声に怒りを顕にした赤星選手の意地の猛打賞もあった。今までチームに貢献できなかった今岡さんの心の一打もあった。心は折れていない。心を切ってはいないのだ。だから俺たちも折れない心でチームと一緒に前進しよう。負けてたまるか!!
最後に一昨日も書いた言葉を今日も書く。
阪神タイガースの野球は心の野球なのだ!!